リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
リスティング広告で重要な作業の一つに除外キーワード設定がある。
リスティング広告を代理店を使わず、自社で行っている際は登録を怠っているケースが目立つ。
今日は除外ワードの見つけ方と、Yahooスポンサードサーチ(オーバーチュア)とGoogleアドワーズの除外キーワード登録方法について解説する。
除外ワードを設定するにあたり、除外すべきキーワードを探すことが重要である。今回は出稿を行う前と、出稿後に行うと便利な除外ワードの見つけ方について解説したい。
●リスティング広告のスタート時は、検索エンジンを使用して除外ワードを見つける。
例として、ホームページ制作会社がランディングページ作成(LP制作)を検討している会社を開拓する場合、リスティング広告管理画面で『LP』というキーワードを設定すると仮定する。
その場合、Yahoo、Googleの検索エンジンにて『LP』と検索し除外キーワードを探すことが有効である。
すると下記のような検索結果が表示される。
ここで関係のないキーワードが含まれていないか探す。
例えば、『ガス』、『パーカッション』、『プレイヤー』、『買取り』、『エルピーダ』などはLP制作と関係がないため、除外ワードの対象となる。
このキーワードを除外キーワードとして登録する。
Googleアドワーズの場合、管理画面から[キャンペーン]⇒[広告グループ]⇒[キーワード]を選択、一番下にある⇒[除外キーワード]をクリックする。
下記の除外設定画面に対象となるキーワードを入力し、保存を押せば除外登録完了となる。
(広告グループ単位、キャンペーン単位で設定が可能である)
●リスティング広告の出稿後は、Googleアドワーズの管理画面にて検索クエリをチェックし、除外キーワード設定を行う。
前記の除外ワードに続き、広告開始後も継続的に除外ワードを探すことでパフォーマンスが改善されることが狙い。
例として、DVDの買取りを専門に行っている企業のアカウントを基に解説する。
Googleアドワーズの場合、管理画面から[全期間]⇒[キャンペーン]⇒[キーワード]⇒[キーワードの詳細]⇒[すべて]を選択する。
すると下記のように過去実際に検索のあったクエリが表示される。
この中に、『古本 買取』、『本 買取』、『ゲーム 買取』、『cd買取』というキーワードが含まれている。
これはDVDの買取りを専門に行っている会社にとっては対象外のキーワードであり、すべてが無駄クリックとなっており、すぐに除外を行う必要がある。
①除外したいキーワードにチェックを入れる(一度に複数選択可能)
②除外キーワードとして追加をクリックする。
③完全位置にて除外キーワードを設定し保存する。
例えば、前記で解説した『本 買取り』を除外する場合は『本』のみを除外設定する。
間違っても、部分一致にて『買取り』を含んで除外設定してはならない。
仮に、『買取り』を含んで登録を行うと、『DVD 買取り』で検索された場合でもリスティング広告が表示されない可能性が高くなり、パフォーマンスの向上どころか逆効果に繋がる可能性がある。
ここが間違えやすいポイントであり、注意する必要がある。
このように弊社では除外設定を徹底して行っている。
分析を重ね、改善を加えることでパフォーマンスは確実に上がる。
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ