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皆さんはGoogle AdWordsやYahoo!プロモーション広告のディスプレイネットワーク広告でブロード配信を行ったことがあるだろうか。
一般的にターゲティング情報によるセグメントをかけないブロード配信は費用対効果が悪くなる傾向にある。
しかし、ある設定と配信後のデータの活用によってはブロード配信によるメリットが活きてくる。
今回はその設定とデータの活用方法をご紹介する。
ブロード配信を行うに当たって最も重要な設定はフリークエンシーキャップである。
フリークエンシーキャップとはユニーク ユーザーに対して広告配信数を制限する機能のことである。
同じユーザーに対して何度も広告を見せてしまうと、パフォーマンスが悪くなる傾向がある。また、有用なデータを得るという観点からも芳しくない。
フリークエンシーキャップを設定することである一定の期間でユニークユーザーに広告を見せる回数を制限することで上記の問題を解決することができる。
ブロード配信を行う際は必ずこの設定を忘れないようにして欲しい。
ブロード配信は、ただ広告を配信するだけにとどまると効果的な運用にはならない。
ある程度の期間ブロード配信を行うことで「ある属性はクリック率が高い」といったユーザーデータや、「このサイトはCVRが高い」といった自社商材とマッチしたプレースメントを発見することができる。
そしてブロード配信とは別に属性やプレースメントによるターゲティング配信を行う事ができる。
このようにブロード配信によって得られるデータを元にしたターゲティング配信を行うことで、より効果的な運用が可能となる。
これらの発見は、ターゲティング配信を行っていた場合見つけることが難しい。
以上のようにブロード配信はフリークエンシーキャップの設定によってパフォーマンスを高め、配信後のデータを活用することで自社商材にマッチしたターゲティング情報を得ることができる。
現在のターゲティング方法に限界を感じ始めた方にはブロード配信による新しいターゲティングの発見をお勧めしたい。
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