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皆さんはオムニチャネルという言葉をご存じだろうか。
オムニチャネル戦略とは、実店舗やオンラインストアをはじめとしたあらゆる販売チャネルを統合して販売戦略を練ることである。
スマートフォンの普及により、昨今のユーザーの企業との接点は多様化が進んでいる状況となっている。
例えば、元々店舗でしか商品の購入をしなかったユーザーが、店舗の商品価格とネットの商品価格を比べて価格の安い方で購入するユーザーも増えている。
また、店舗に在庫があるか分からない為、最初から在庫状況が分かるネットに切り替えているユーザーもいるだろう。
このようにユーザーの企業との接点が多様化している為、それぞれの販売チャネルが独自に動いていたのではユーザーへ最適なアプローチができず、同業他社へ顧客を奪われるリスクが高まることとなる。
オムニチャネルという考え方を販売戦略に組み込むことで、ユーザーとの最適なアプローチ方法を模索することができるのである。
それでは、リスティング広告において実店舗と連動した広告手法はないのだろうか。
実は、スポンサードサーチでもAdWordsでも実店舗の商品在庫と連動した広告を配信することができる。
この機能の活用例を紹介しよう。
例えば、ある書店の近辺にいるユーザーが、ある本が欲しくて、欲しい本について検索行動を行っていたとする。
その検索をした時に、そのユーザーが調べている本の在庫が分かる広告が表示されていたら、どうだろうか。
そして、そのユーザーが企業のサイトにアクセスした場合の次の行動はどうなるだろうか。
仮にそのサイトのLPに近辺の書店の地図があれば、そのユーザーはその書店で商品を購入する可能性が高まるのではないだろうか。
このように、ユーザーの店舗への誘導を後押しする機能をスポンサードサーチもAdWordsも導入している。
※スポンサードサーチでは、オムニチャネルサーチと呼ぶ(オムニチャネル ディスプレイの活用でディスプレイ広告も可能)
※AdWordsでは、ローカル在庫広告と呼ぶ
AdWordsに関しては、Google Merchant Centerとの連携が必要である為、現状では商品の販売をしている企業しか活用することができない。
しかし、スポンサードサーチに関しては、ホテルやクリニックの予約などでも活用が可能である。
リスティング広告は、実店舗への誘導に関しては、不向きと思われている方も多いかと思うが、使い方によっては実店舗への誘導も可能である。
リスティング広告は、リアルとネットの双方での親和性が高い広告媒体である為、今後は実店舗への誘導も含めての活用を考えていくと良いだろう。
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