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これまでGoogle AdWordsでは、管理画面上の表示項目を変更することで
コンバージョン関連の様々な指標を確認することができた。
しかし、様々な定義が使われるようになり、管理しづらかった方々も多いのではないだろうか。
そんな中Google社は2015年10月中旬頃から、Google AdWordsのコンバージョン関連の表示項目の定義を
改良することを発表した。
今回はコンバージョン関連の表示項目の定義がどのように変更されるのかご紹介する。
今回の変更によって複雑化していたコンバージョン関連の指標が整備され、
管理画面上でも直感的に分かりやすくなり、管理しやすくなるだろう。
改変ポイントは下記の3つとなる。
今までの「コンバージョン数(最適化)」とほぼ同義となる。
運用ツール内にある「自動入札で参照するコンバージョン指標」に含まれるコンバージョンの
合計が表示される。
・すべてのコンバージョン
今まで使われていた「推定合計コンバージョン」の代わりとして用いられる予定である。
「自動入札で参照するコンバージョン指標」は最適化するコンバージョン対象を選べる機能だが、
この指標には含まれない、最適化をオフ状態にしたコンバージョンも含め、デバイスをまたいだコンバージョンの
総数がカウントされる。
・デバイスをまたいだコンバージョン
今まで使われていた「デバイスをまたいだコンバージョンの推定」とほぼ同義となる。
「すべてのコンバージョン」に含まれるコンバージョンのうち、デバイスをまたいだコンバージョンだけが
カウントされるようになっている。
今回は改良予定のコンバージョン関連の表示項目について解説した。
改良前にこの定義を理解しておけば、日々の運用でも効果を発揮するだろう。
これらの変更によって、日頃レポートのダウンロードを管理画面から行っていた方は
新しいコンバージョン関連の項目が追加されている可能性があるため、是非チェックして頂きたい。
上記の内容に興味がある方は、下記よりお問い合わせください。
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