スポンサードサーチのサイトリターゲティング機能が改善。その概要まとめ（後編）
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みなさんはYahoo!プロモーション広告の「スポンサードサーチ サイトリターゲティング機能」をご存じだろうか。
一度サイトに訪れたことのあるユーザーが登録したキーワードを検索した場合に、
広告を表示させたり（させなかったり）、入札の強弱をつけたりすることができる機能である。
2015年9月16日にこちらの機能が改善され、コラム前編では、改善内容をご紹介した。
【参考コラム】 スポンサードサーチのサイトリターゲティング機能が改善。その概要まとめ（前編）
後編では、こちらの機能の設定方法についてご紹介する。
今回のコラムでは、基本的なターゲットリストの作り方と、入札価格調整率の設定方法をご紹介する。
1. タグの発行
スポンサードサーチ サイトリターゲティング機能を利用をするためには、
スポンサードサーチのサイトリターゲティングタグをWebサイトに貼る必要がある。
こちらの方法に関しては、下記のコラムを参考にしてほしい。
【参考コラム】 スポンサードサーチでサイトリターゲティング機能が試験運用開始（後編）
2. ターゲットリストの作成
①「+ターゲットリスト追加」を選択し「条件で設定」を選択。
②「条件を設定する」でターゲットにしたいURLを入力。
③「訪問期間」を選択。（特定の期間にページを訪問したユーザだけをターゲットリストに蓄積したい場合に設定）（任意）
④「ターゲットリスト名」を入力。
⑤「訪問履歴の蓄積」で訪問履歴を蓄積するかどうか選択。
⑥「訪問履歴の有効期間」を入力。（1～180日で設定可能）
⑦「保存」を選択。
3. 広告グループへの関連付け
①関連付けたいターゲットリストにチェックを入れる。
②広告グループに設定（配信）を選択。
※今回のコラムでは、配信の設定をご紹介する。
③関連付けたい広告グループを選択し、保存を選択。
4. 入札価格調整率の設定
①キャンペーン管理に移動し、「ターゲティング」タブを選択。
②「ターゲットリスト」タブを選択。
③「入札価格調整率」を入力。
設定は比較的容易なので、みなさんも上記を参考に設定していただきたい。
この施策に興味のある方は、下記よりお問い合わせください。
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