【冠婚葬祭業界の方必見】リスティングで効果をだすためには
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【課題】
自社で運用を行なっていたが、なかなか問い合わせ数を伸ばせていない状況であった。更に、その内訳を見るとメインターゲットとしたい50～100人規模以上の大規模パーティーの問い合わせが集まらず、個人のホームパーティー等の問い合わせが殆どを占めていた。
【運用のポイント】
Facebook広告とリスティング広告を同時に活用。Facebook広告ではリーダー層、マネージャー層や中小企業のオーナーなどビジネスマンを集中的にターゲティング。サイト流入者の割合をビジネスマンが多くを占めるよう促した。また、リスティング広告では「企業向け」「大人数」といった大規模系キーワードの入札を強めて配信したほか、RLSAの配信も強化。Facebook広告でサイトに流入させたユーザーがケータリングやパーティーについて検索した際には、自社サイトをより強く訴求出来るよう戦略立てたことで、予約一件あたりの単価を5倍以上改善。問い合わせ数自体も1.7倍を達成したことで大きな効果改善に繋がった。
他代理店で運用を行っていたが、新しい顧客へのアプローチが不十分となっておりうまくお問い合わせを獲得できていない状態が続いていた。また競合が多く、顧客は比較検討を繰り返しているユーザーばかりで獲得が難しい状況が続いていた。
【運用のポイント】
リスティング広告だけでなくFacebookやInstagram広告を使用して新規顧客の獲得を狙った。20~30代で結婚式を挙げる人が多い点に注目してFacebook、Instagram広告では20~30代を狙って広告配信を行った。結果、今までアプローチが不十分となっていた層に対して訴求することに成功。SNS広告で認知を広げ、リスティングで刈り取りを行うことで獲得単価を16,000円にまで引き下げられた。また、リスティングではRLSAを利用して、一度貴社サイトを訪れた人に対して広告を上位表示させるようにしたためクリック単価を20円引き下げられた。
今までリスティングを行っておらずSEOだけで配信を行っていた。結果、思うように上位表示ができずお問い合わせ件数も少なくなってしまっていた。また、葬儀関連のキーワードは数が少なくなっており入札も高騰してしまっていた。
【運用のポイント】
リスティングの運用ではキーワードの数を増やすため埋葬方式や各宗教、地名などより細かくキーワードを集めそれぞれに対応した広告文を作成して配信を行った。地域も配信設定を細かく行い地域名を含んだ広告文で訴求した。また、Yahoo!のサーチターゲティングを利用して競合から顧客を持ってくる施策を実施。結果SEOのみで集客を行っていた時よりもお問い合わせ件数がアップし獲得件数では18件にまで増加。獲得単価もそれに伴い23,000円にまで抑えることに成功。
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