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皆さんは、YDNをうまく活用できているだろうか。YDNの運用方法がわからないからといって他の媒体に広告費を投下していないだろうか。しかし、すぐにYDNにかけていた広告費を他にかけるのは、慎重にならなければならない。なぜなら、それは運用に問題が残っている可能性があるからだ。成果改善策を打たずに他の媒体に使ってしまうのは、機会損失に繋がってしまう。そこで今回は、2017年4月地点最新のYDNの運用方法について解説する。YDNで成果が落ちてきた、またより成果を改善したいと考えている方の一助となれば幸いである。
昨年からレスポンシブ広告をよく見かけるようになった。このコラムでも何度かレスポンシブ広告について紹介しているが、この導入はすでにすんでいるだろうか。もし導入していない場合、導入することで成果の改善見込みがある。そのことについて解説したい。
レスポンシブ広告の特徴として、一つの広告を登録するだけで、配信枠にあわせて広告を掲載することができる。これはもちろん入稿が楽というメリットもあるが、それだけではない。配信枠にあわせて広告を掲載できるので掲載面を最大化できるのが大きな魅力の一つだ。そしてもう一つ考慮すべきなのが、従来の広告枠の競合が増えてきているということだ。例えば従来のバナー広告を一種類だけ登録していることを想定しよう。この場合、登録した画像はそのサイズの広告枠にのみ配信がされる。その枠にはすでに多くの競合が入札をしている。結果、表示されなかったり、クリック単価が引きあがるという現象がおきえる。一方でレスポンシブ広告を登録しておけば、さまざまな配信枠に表示されるため、より競合がすくなく、クリック単価も安く、良い配信面に配信できる可能性がある。YDNで成果が下がっていて、かつレスポンシブ広告を登録していない場合は今すぐにでも登録することをお勧めする。
CPA(顧客獲得単価)をよくするには、クリック単価を下げる…これは確かに理にはかなっているようにみえる。しかし、気をつけなければならないのは、入札を抑えることで良い配信枠に配信されなくなる事態を想定しなければならない。良い配信枠はそれだけCVも取れやすい。一方で、そうでない配信枠は確かにクリック単価は安いかもしれないが、質の良くないクリックを多く集めてしまう可能性がある。短絡的に入札を下げてしまうのではなく、他にやれることはないか、施策をやり尽くしているかを一度考える必要があるだろう。
これは当たり前のことになってしまうが、そもそもキャンペーンの1日の予算にあたってしまっていないか、BtoBであればCVの除外は行なっているか、スマホへの配信があまりにも強くなっていないか、など運用上基本となっていることはできているだろうか。そうしたこともせずにYDNではなく他の媒体に広告費用をわけてしまうのは機会損失をしている可能性があることを肝に命じておこう。
今回の記事ではYDNの成果改善方法について解説した。記事の中でも紹介したが、成果の悪化原因を特定せずに広告費を減らすなどの機会損失に繋がる行為をしないように注意していただきたい。最近、YDNでは動画広告の配信ができるようになったり、YDN専用の入稿ツールができるなど、進化が進んでいる。そういった最新の情勢に対応しながら運用できるのがリスティング広告のプロであるリンクルの大きな特長の一つだと考えている。プロが運用するYDNに興味のある方は下記よりお問い合わせください。
N.H
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