【認知度向上施策】WEB広告を活用して自社商品、サービスのブランディングを行う方法をご紹介

低予算からでもできるブランディング配信を行う際のWEB広告の活用方法をご紹介。

このコラムをご覧の方の中には自社商品やサービスの認知度向上を図るためにどの施策を行うか、検討中という方も多いだろう。近年WEBの利用者が増えており、2019年には「テレビメディア広告費」と「インターネット広告費」が逆転したことも話題になったが、それでもTVCMの効果は依然としてある。ただしTVCMを打ち出すためには、非常に多くの予算を確保する必要があり、また、直接的な効果も見えづらいため、本当にTVCMを続けていいのか不安に感じている方もいらっしゃるのではないだろうか。WEB広告では低予算から配信を行え、かつ、実際の効果検証もリアルタイムで確認できるため、そういった不安を解消する媒体と言える。そこで本コラムでは、自社商品、サービスのブランディングのために行うべきWEB広告の配信手法についてご紹介する。ぜひ、今後のブランディング施策実施の一助となれば幸いである。

YouTube広告

近年のインターネット広告費の成長に大きく影響しているといっても過言ではない配信メニューとして「YouTube広告」が挙げられる。YouTubeは、利用者層が徐々に広がってきており、今ではTVとも比較されるほどの人気媒体となっている。そのため、YouTube広告での配信効果はTVCMにも匹敵する可能性もあり、しっかり成果にコミットすることで自社のブランディングにも貢献する。また、TVCMのように番組や時間帯ごとの視聴者層のセグメントといった幅広い配信ではなく、YouTube広告では、「自社サイトに訪問したユーザー」や「自社に関連性のある検索を直近行ったユーザー」など、より的確に自社の商品やサービスに興味関心を示しそうなユーザーに広告を当てられることも推奨するポイントである。

Facebook（Instagram）広告

続いてブランディング施策として挙げられるのが、Facebook広告、Instagram広告である。Facebookが他の広告媒体と大きく違う点が実名登録しているデータをもとにした高精度のターゲティングである。性別や年齢、趣味、関心、職場などさまざまな情報をもとに正確にアプローチできる。また、通常のテキスト広告とは違い、バナー画像や動画なども活かした視覚的なアプローチができるため、ユーザーの関心を引いたり、記憶に残ったりしやすいという利点がある。また今回はブランディング施策としてご紹介しているが、Facebook広告では正確なターゲティング配信ができることもあり、商品購入や申し込みの獲得にもつながるケースがあるため、ぜひ配信をおすすめする。

ファインド広告

続いて、Google広告で配信することができるファインド広告をご紹介する。ファインド広告とはGoogleの検索を行う際に検索窓の下に表示されているディスカバーフィードに広告を配信することができる配信メニューである。ディスカバーフィードとは、ユーザーのこれまでの閲覧ウェブサイトや検索行動などをもとにユーザーの関心のある情報が表示されるフィード機能のことで、その記事と記事の間に広告を掲載することができるのがファインド広告である。ユーザーの関心の高い情報の中に自然に入れることができ、広告に対しての嫌悪感も抱かれづらい広告となっている。また、ファインド広告もYouTube広告同様に「自社サイトに訪問したユーザー」や「自社に関連性のある検索を直近行ったユーザー」への配信など、よりターゲティング精度を高めた配信を行うことが可能である。

まとめ

本コラムではブランディング施策として活用するべきWEB広告の種類についてご紹介した。今回は配信メニューに関する概要について触れたが、それぞれの配信メニューにおける効果的な運用を行うことで、TVCMにも負けないブランディング効果が期待できる。また、リンクルではTVCMとのタイアップ配信を行うことでさらに効果を見込めている実績もあり、自社商品やサービスのブランディングにお困りの方はぜひお問い合わせいただきたい。リンクルではブランディングからコンバージョン獲得までクライアントのニーズに合わせて効果を出すためのノウハウを蓄積しており、各クライアントの目的達成に貢献してきた実績が豊富にある。現状の成果に満足いかない、より広告効果を出していきたいとお考えの方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。

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