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昨今、リスティング広告やDSP、SNS広告などなどWEB広告も非常に様々な媒体を通して行われるようになってきた。多くの場合において、WEB広告とは費用を投資し、その成果を測定し費用対効果を鑑みて常に最適化を目指しているのでは無いだろうか。広告主としては媒体数が増えた場合でも、それらを適切に測定しながら配信を進めていきたいのが本音だろう。外部ツールや広告効果測定ツールのパラメータを付与することで、そうした媒体毎の成果を評価することが可能となる。そこで今回のコラムではGoogle AdWordsのトラッキングについて解説し、実際にGoogle AdWords管理画面でどのように設定するかをご紹介したいと思う。
以下AdWordsヘルプより引用する。
広告を掲載すると、広告の配信回数やクリック数などの貴重な情報が蓄積されていきます。では、Google 以外の分析システムを使用している場合、モバイルから発生しているクリック、または Google 検索ネットワークと Google ディスプレイ ネットワークからの広告トラフィックといった情報を分析するにはどうすればよいでしょうか。こうした情報を確認するには、URL オプションでトラッキングを設定します。
トラッキングは、広告の最終ページ URL と密接に連携します。トラッキングを使用していない場合、広告をクリックしたユーザーは、広告の設定時に [最終ページ URL] 欄に入力したランディング ページ URL に直接誘導されます。トラッキングを設定すると、見込み顧客の誘導先に特定のランディング ページ URL を指定できます。このページにより、広告の表示につながったキーワードや広告をクリックしたユーザーが使用した端末の種類など、さらなる情報を確認できるようになります。
トラッキング情報を入力する項目です。広告がクリックされると、最終ページ URL にこの情報が追加され、ランディング ページ URL が生成されます。広告グループ、キャンペーン、アカウントの各単位で作成されたトラッキング テンプレートが、該当する広告グループ、キャンペーン、アカウントのすべての広告に適用されます。異なる単位で複数のトラッキング テンプレートを設定している場合は、最も下位の(限定度が高い)単位のテンプレートが使用されます。キーワードのトラッキング テンプレートが最も下位の単位で、次いで広告、広告グループ、キャンペーン、アカウントの順に続きます。
広告主様ご自身で作成し、トラッキング テンプレートと最終ページ URL に追加できる URL パラメータの一種です。
(引用元:https://support.google.com/adwords/answer/6076199?hl=ja&authuser=0#params)
以下に設定方法をご紹介したい。
共有ライブラリ⇒URLオプション⇒トラッキングテンプレート編集
上記の通り、共有ライブラリから設定することが出来る。
今回のコラムでは、Google AdWordsでのトラッキングテンプレート設定方法をご紹介したが、媒体が増え追うべき数値が増えるほど広告運用者はそのための設定が必要となったり、進化を遂げるテクノロジーについて理解を深めなくてはならない。広告成果のトラッキングを一元管理していくことがアカウント運用の一つのトレンドとなっているのではないだろうか。情報をうまくキャッチアップし、自社に最適なアカウント設定を模索し続けて欲しい。
以上ような内容にご興味ある方はぜひ下記よりリンクルまでお問い合わせください。
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