リスティングコラム
COLUMN
スマートフォン広告
初心者必見
総務省の「平成27年版情報通信白書」によれば、スマートフォンの普及率は、前年比1.6ポイント増の64.2%とまだまだ好調で他の情報通信機器の普及が全体的に飽和状況の中、スマートフォン保有者は急速に増加傾向にある。これに合わせてスマートフォン向けリスティング広告の必要性は、日々急激に拡大していると言っても過言ではない。そんな今見逃せないスマートフォン向けリスティング広告について概要とその活用方法をご紹介しよう。
スマートフォンとパソコンの検索連動型広告では、上位表示の重要性が異なるため、考え方をデバイスごとに変えて運用する必要がある。例えばスマートフォンでは掲載枠がパソコンと比較して少ないため、可能な限り上位表示を行い、意識の高いユーザーにアプローチする必要がある。また、一つのキャンペーンで複数のデバイスを広告グループで分けて運用している場合でも、デバイスの成果はきちんと見分けることは可能なので、定期的にチェックしよう。手順としては、管理画面のキャンペーンタブで、分割の項目をクリックし、デバイスを選択すればデバイスごとの成果を見ることができる。「フル インターネット ブラウザ搭載の携帯端末」がスマートフォンの成果で、「フル インターネット ブラウザ搭載のタブレット」がタブレットの成果を示す。
スマートフォン専用のキャンペーンを作成したのであれば、やはりそれ相応の受け皿(ランディングページ)も必要といえる。パソコン向けのサイトをスマートフォンで表示できるというだけでは、十分な成果を得ることは難しい。スマートフォン専用のサイトは、スマートフォンを利用するユーザーのニーズを念頭に置いて設計して、「スマホ限定」、「スマホで見ているあなただけに!」などスマートフォンユーザーに強くアプローチすること、タップしやすいようにボタンのサイズを大きくしたり、すぐに押せる場所に配置換えするなどシンプルな操作や表示スピードを重視し、快適なスマートフォンサイトを作成することで、その結果としてコンバージョンを増やすことが出来る。
スマートフォンの特性上、検索されるキーワードの傾向に大きな変化が現れる傾向がある。例えば、パソコン向けでよく使われる表記ゆれのキーワードなどは、スマートフォンからの検索数はあまり確認できない。キーワードごとの検索ボリュームも異なるが、スマートフォンでは8割以上のユーザーがキーワード入力補助機能を利用しているというデータもある。やはり、デバイスが変われば、検索行動も変わるので、スマートフォン独特の傾向を知るためにも、スマートフォン専用のGoogleアドワーズのキーワードツールやYahoo!スポンサードサーチのキーワードアドバイスツールの利用をおすすめする。
スマートフォンによる検索は、言わずとも年々増加傾向にあり、スマートフォンによる検索はPCを上回っているとも言われている。そういった状況下で、スマートフォンによるコンバージョンをPCと同じ方法で期待していては競合他社に顧客を持っていかれてしまう。従って、スマートフォンで検索するユーザーのニーズ・モチベーション・特徴を考え、施策を実行、効果を測定し、過去の流入数や検索動向をリサーチして的確な設定を行うことが重要である。リンクルでは、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。様々な機能や効果改善策を熟知した者が担当する運用代行にご興味のある方は、リンクルにお問い合わせ頂きたい。
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