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RLSA(Remarketing Lists for Search Ads)とは、検索連動型広告向けにリマーケティングリストを活用した施策のことである。主に検索連動型広告を運用していて獲得数が伸び悩んでいたりCPAが悪い場合の改善策として有効とされる。有効とされる理由は、一度サイトを訪れたユーザーは、自社サイト名や取り扱っている商材について認知しているため、未訪問ユーザーと比較すると購入意欲も高いとされているからである。RLSAを用いると、自社のサイトに一度訪れたことのあるユーザーに対して、そのユーザーが再度登録キーワードと関連するワードで検索した際に広告を表示したり、そのユーザーだけに絞って入札を高めることや別の広告を表示させることが可能となっている。今回は、RLSAの機能を使用した場合にできる活用法と、成果の確認法をご紹介する。
例えば、「ワンピース」というキーワードを検索した場合に、過去に一度サイトへ訪問したユーザーに対して、未訪問のユーザーよりも入札単価を上げて配信することが可能である。
「トレンチコート」というキーワードをユーザーが検索した場合、サイトの既存顧客となるユーザーにはコーディネート特集などの幅広い商品を宣伝し、新規顧客に対しては購入ハードルの低いセール商品を宣伝することが可能である。
例えば、費用対効果を合わせることが難しいキーワードに対して、RLSAを用いてサイトに訪問したことのあるユーザーや、サイトで商品を購入したことのある既存顧客に絞って広告を配信することで、一般的なキーワードでも費用対効果の改善とに繋げることができる。
では、実際に設定をしたキャンペーンにおいて、ターゲットリストのユーザーのみの成果を管理画面上で確認する手順をご紹介する。
検証結果は、管理画面の「ユーザーリスト」タブで行う。設定を全ユーザーにした場合、「合計-有効なユーザーリスト」がユーザーリストの合計値となり、「合計-すべて」の値が全ユーザーの合計値となる。
通常のターゲットリスト設定をしたキャンペーンに対して、Google Adwordsと同様に配信を全ユーザーにした場合、「ターゲティング」タブより成果を確認する。
検索リマーケティングは、見込みの高いユーザーのみに検索連動型広告を配信でき、成果がイマイチ出ていない際の改善策として有効であることが分かったのではないだろうか。ヨーロッパの利用例では、タイヤのオンライン販売で、コンバージョン率が161%向上し、結果として総売上が22%増加したとの報告もある。しかしながら、Google 検索ネットワークでリマーケティング リストを使用できるようになるのは、リストに 1,000 件以上の Cookie が記録されてから可能となるなどのデメリットも少なからずある。配信の際は、リストごとにテストを行うなどし、日々の運用の中で成果を改善していくことが望ましい。リンクルでは、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。様々な指標や効果改善策を熟知した者が担当する運用代行にご興味のある方は、リンクルにお問い合わせ下さい。
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