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このコラムをご覧の皆さんの中にはディスプレイ広告、特にリターゲティング広告を運用している方が多いのではないだろうか。一度自社サイトに訪れた確度の高いユーザーにターゲティングしてディスプレイ広告を配信するリターゲティング広告はほかのディスプレイ広告よりも成果がいい場合が多い。しかし、通常は成果が良い場合が多いリターゲティング広告でも運用上調整をせずそのままにしておくと、急に成果が悪くなってしまったなどという方も多いのではないだろうか。そこで、リターゲティング広告の成果が悪くなってしまったときに最低限確認する必要がある3つの視点についてご紹介する。是非リターゲティング広告の成果が悪くなったとお悩みの方の日ごろの広告運用の一助となれば幸いである。
それでは早速リターゲティング広告の成果が悪くなってしまったときに確認していただきたい3つの視点をご紹介する。
まず一番に確認していただきたいのはディスプレイ広告の配信先である。成果が悪い配信先で多く広告が配信されていないか確認をする必要があり、成果が悪い配信先に多く広告が表示されている場合は配信先を除外設定することで、より成果獲得につながりやすいサイトでの配信を増やす必要がある。成果が悪い配信先の例としては、ポイントサイトやゲームサイトなどが挙げられる。これらのサイトではそれぞれポイントを貯める、ゲームをインストールするなどのユーザーの目的がはっきりとしているため、確度が低い場合が多いので、注意が必要である。
2番目に広告の配信対象ユーザーを確認していただきたい。リターゲティングリストは自社サイトに訪れてから経過した日数によってリストを分けることが一般的であるが、その自社サイトに訪れた日が遠い過去の場合、その商品やサービスに対して興味がない、または、すでに購入している場合が多いため、成果が悪くなる傾向がある。その場合は、配信対象としている日数をより短く設定し、また、日数を細かく分けることで成果に応じて入札比率に変化を加える必要がある。
自社サイトに訪れたユーザーにのみ広告を配信するため、その訪問ユーザーの質が悪い場合、リターゲティング広告の成果も悪くなる傾向がある。例えば、検索広告で部分一致キーワードの配信量が増えている場合はこれにあたる。部分一致キーワードは幅広い検索語句に反応し、より多くのユーザーに対して広告を配信することができるが、一方で成果につながらない自社商品やサービスに関連性の低い検索語句にも反応してしまう。成果が悪い部分一致キーワードは停止もしくは抑制するなどしてより質の高い確度の高いユーザーを自社サイトに集客するようにする必要がある。または、部分一致キーワードで反応している関連性の低い検索語句に対して除外設定することで、より精度の高い広告配信を行っていく必要がある。
今回はリターゲティング広告の成果が悪くなってしまった時に、最低限確認していただきたい3つの視点についてご紹介した。それぞれの視点は簡単に管理画面の実績で確認することができるため、いち早く確認する必要があるといえる。今回ご紹介しきれなかったが、クリエイティブに関しても種類が少ない場合は、ユーザーに飽きられる可能性が高いため、複数パターンを配信することをおすすめする。リンクルではリターゲティング広告を初めとしたディスプレイ広告にも非常に力を入れている。どのようなディスプレイ広告を行えば成果が出るのかわからない、現状配信しているディスプレイ広告の成果改善を行っていきたいと考えておられる読者の皆様は下記よりお問い合わせいただきたい。
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