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皆さんは、リスティング広告を実施中であろうか。恐らくこのコラムをご覧の方のほとんどはリスティング広告を聞いたことがある、もしくは実施したことがあるかと思われるが、このリスティング広告設定として、集中化配信というものをご存じであろうか。リスティング広告の集中化配信とは、Google広告やYahoo広告で設定することができる機能である。この集中化配信であるが、活用する方法はやや難しく、またどういったときに使用すればよいのかわからない、またこうした配信手法があるということを知らなかったという方も多いのではないであろうか。今回のこのコラムではこの広告の集中化配信機能について、その機能の説明、および活用方法についてご紹介しよう。ぜひ参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
では、まず広告の集中化配信というものがどういったものなのかということをご紹介しよう。広告の集中化配信とは、広告を配信できるタイミングすべてにおいて広告を配信する手法である。これだけ聞くと、普通なのではないかと思われる読者の方も多いかと思われるが、広告の配信というものは、デフォルトの設定では、一日を通して均等に広告が配信されるようにGoogle広告やYahoo広告では広告の配信を調整しているのである。なぜこのような調整を行っているのかというと、予算の問題である。通常キャンペーンに予算を設定するが多くの広告主では、広告配信が行えるタイミングすべてで広告配信を行ってしまうと、予算が足りなくなってしまい、午前中の早い段階で広告配信が止まってしまうということも多くあるので、Google広告やYahoo広告は広告配信を間引いているのである。その機能をなくすのが、広告の集中化配信機能なのである。
参考:広告配信について
こうした広告の集中化配信であるが、Google広告やYahoo広告では推奨設定ではない。なぜならば、上記で述べたように一日を通して配信が行われなくなってしまう可能性が高いからである。しかしながら、実際に、広告の集中化配信を行ったほうが成果がよくなるクライアントも多くいることも事実である。様々な要素が組み合わさると、こちらの集中化配信を設定したほうが良い可能性があるので、もし自身の商材が、この広告の集中化配信を行ったほうがよいのか悪いのかわからない場合は、是非お問い合わせいただきたい。特に、この広告の集中化配信というものは午前中を中心に配信を行っていきたい場合、つまり例えばユーザーが朝に商材の検討を行うような商材であれば相性が良く、予算が少ない状況であったとしても、この広告の集中化配信を利用したほうが良い場合があるのである。また、運用という観点からもこの広告の集中化配信を行うメリットは存在する。一日を通して広告が配信される設定では、逆に全時間帯を通して配信出来るように広告を配信する場合にどのようなクリック単価が適切なのかということがわかりづらくなってしまうのである。
今回は広告の集中化配信について、その概要と活用方法についてご紹介した。この集中化配信について、ご存じなかった方や活用方法がわからなかった方は、広告配信の選択肢の一つとして活用いただければ幸いである。リンクルでは、広告の機能も様々活用して、お客様それぞれに最適な広告配信手法をご提案し広告運用を行っている。是非、現状の広告効果に満足がいかない、さらなる広告配信拡大を行っていきたいとお考えの方は、下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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