LINEがついに運用型広告への参入を発表！ターゲティングや開始予定時期などの発表内容まとめ
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LINEが、2016年3月24日に開催されたLINE主催イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」において、「LINE」のビジネスプラットフォーム化に向けた「ユーザーと企業を繋ぐオープン化戦略」を発表した。その中でもデジタルマーケティングに携わる人間が特に注目したのは、やはりLINEが運用型広告を開始するという発表だろう。LINEの連結子会社であるネイティブ広告プラットフォームのM.T.Burnとの連携で、属性・興味関心分野に基づき最適化配信される運用型広告になるようだ。実はこの運用型広告、2015年12月よりLINE内にあるタイムラインを対象に、先行してユーザー属性の推計情報を活用した広告配信のテストを実施していたようだ。下記のように「Sponsored」と表記され、タイムラインに表示されていた。現在もテストを実施しているように見受けられるため、興味のある方は自分のスマートフォンでLINEを立ち上げ、タイムラインをご確認頂きたい。今回はLINE運用型広告において発表されている情報の詳細をご紹介する。
ここでは、LINE運用型広告において発表されている情報をまとめていく。ぜひ参考にして頂きたい。
現在も広告は配信されているが、正式に運用型広告としてリリースされるのは今年の6月頃を予定しているようだ。
現在はタイムラインのみに対応させてテストしているようだが、今後はLINEアプリ内の「その他」タブや「LINE NEWS」「LINE GAME」などのLINE広告周辺サービスにも配信枠を拡大していくようだ。
例えば、ファッション系の公式アカウントを多数友達に追加しているユーザーを「ファッションに興味がある20代女性」といった形でユーザー属性と興味関心に基づくターゲティング広告を配信できるようになるようだ。その他、LINE NEWS」「LINE MUSIC」「LINEマンガ」などのLINE関連サービス利用履歴、公式アカウントのフォロー状況、スタンプの購買情報などを広告配信に利用することができるため、精度は高いように感じられる。
LINEに登録している電話番号やメールアドレス、友だちとのトーク内容、その他個人情報はアルゴリズムの対象にならないようだ。
上図の「クラッシュフィーバー」のように、スマートフォンアプリのダウンロード広告としても活用できるようだ。スマートフォンならではのトークアプリということもあり、他のSNSよりも更に効果が得られる可能性を秘めていると言えるだろう。
今回はLINE運用型広告において発表されている情報の詳細をまとめてご紹介した。リンクルでは今回ご紹介したLINEの他にも、TwitterやFacebookの広告など、あらゆる手法を使ってお客様の売り上げの最大化を図るご提案をすることが可能である。それぞれのSNSに特性があり、商材や訴求したい内容に合わせて使う媒体を選定することで寄り高いパフォーマンスを発揮することができるだろう。リンクルはSNS広告の実績も豊富で、且つ業種別管理体制で運用しているため、貴社にとってよりよいご提案をすることができる。LINE運用型広告について詳しい情報をお知りになりたい方は是非下記よりお問い合わせください。
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