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皆さんはリスティング広告を配信していく中で、どんなにキーワードの除外を徹底しても、凝ったクリエイティブを作っても効果が出ない、と悩んだことはないだろうか。原因は様々だが、以外と見落としがちなのが「ユーザーから見たランディングページの使いづらさ」であり、さらに「エントリーフォームの入力の煩わしさ」が原因となっていることは少なくない。現に皆さんも、入力フォームでの入力項目があまりにも多すぎて、書くのが億劫になってしまった経験がきっとあるだろう。そんなエントリーフォームの最適化、通称EFOが図れれば、リスティング広告の効果は劇的に改善されるかもしれない。今回は、リンクルが行うエントリーフォームの最適化、EFOのコンサルティング法についてご紹介しよう。
ユーザーにとって、エントリーフォームの煩わしさが一番の離脱ポイントになるだろう。せっかくの売り上げアップのチャンスを、自ら失ってしまっているようなものである。今回は、リンクルが考えるEFO施策を、下記に一部のみご紹介しよう。
EFOの定番ではあるが、一番重要なポイントの一つである。必須項目があまりにも多すぎるとユーザーは不快に感じ、最後まで入力することなく離脱してしまう可能性が極めて高い。本当に自分たちにとって必要な情報は何か、よく精査したうえで必須項目とし、それ以外の情報は任意とすればよいだろう。また、任意項目も多すぎると不自然且つ、問い合わせボタンまでが遠くなるため、ほどほどにしておくのが良い。
よく見落としがちなのが、「エラー表示の煩わしさ」である。せっかく回答し、送信したユーザーが、画面上部にあまりにも多くのエラーが出てしまうと、当然ユーザーも良い気にはならないだろう。ユーザーにとって不愉快な印象を与えぬよう、フォーム直下にそれぞれエラー項目を設ける、記入例を設けてあげるなどして分かりやすく表記してあげると良いだろう。
最近ではよく見かけるようになったが、「住所自動入力機能」は離脱を防ぐ重要なポイントとなる。実際に自分の住所を手で入力するエントリーフォームと、郵便番号さえ入力すれば自動的に住所表示されるエントリーフォームでは、かかる時間も労力も明らかに後者が楽であろう。ぜひ取り入れていただきたい。
あまり気にしたことはないかもしれないが、入力ボックスを区分けしてしまう会社様が実は非常に多いのが現状である。例えば、「名字」と「名前」を分けてしまう、「電話番号」を3分割にしてしまう、などユーザーからしたらひと手間ふた手間かかってしまうだろう。少しでもユーザーのストレスを軽減してあげることで、お問い合わせの確率は向上させることができるだろう。
入力する際に、単に白い枠での記入よりも色がついていた方が、何を入力しているのか自分の目で追うことができる且つ、別の項目に誤って記入してしまった、等のミスを軽減することができる。こういったユーザーへの配慮もCVR向上の近道となりえるだろう。
今回は、リンクルが行うエントリーフォームの最適化、EFOのコンサルティング法についてご紹介した。日本にインターネット広告の代理店は約7000社あるといわれているが、そのほとんどは広告の提案だけして終わってしまっている代理店ばかりだろう。リンクルでは各種インターネット広告のご提案のみならず、今回ご紹介したEFOはもちろんのこと、LPOやアクセス解析、Google Analytics分析、サイト制作なども含め、「売れる仕組みづくりコンサルティング」を行っている。今回ご紹介したEFOは本の一部のみであるため、ご興味のある方は下記よりお問い合わせください。
K
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