Google AdWordsの入札戦略で運用を自動化するとは
リスティングコラム
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Googleアドワーズ
Google AdWordsでは、運用を自動化するための機能が存在する。
代表的なものに拡張CPCやコンバージョンオプティマイザーがあるが、それ以外にも複数の便利な自動化機能がある。
参考：Google AdWordsにおける拡張CPCのメリット・デメリット
今回はその中で、「入札戦略」を活用した自動化の方法をご紹介する。
Google AdWordsの管理画面から「共有ライブラリ」を選択すると、「入札戦略」というカテゴリが存在する。
この入札戦略を活用することで、多くの自動化が実現できる。
下記で入札戦略の種類をご紹介する。
(1)クリック数の最大化
効果は高いが、数が多く入札に手が回らないロングテールのキーワードなどの
クリック数を最大化したいときに設定すると、自動で入札調整が行われる。
(2)検索ページの目標掲載位置
検索結果を上位に表示させたい時はもちろん、ビッグワードで入札低めで表示させたい時に活用できる。
(3)目標上位表示シェア
特定の競合よりも上位に広告を表示したいときに、設定すると自動で入札調整が行われる。
(4)目標コンバージョン単価
コンバージョン数を最大化したいときに活用できる。
(5)拡張CPC
コンバージョンを最大化したいが、ある程度入札の管理も行いたい場合に活用できる。
(6)目標広告費用対効果
ECサイトのように商品・サービスが複数あり、コンバージョン当たりの価値が異なる場合に、
広告の費用対効果（ROAS）が最大化されるように自動で入札調整が行われる。
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