Google AdWordsの「分割」機能を活用して改善点を見つける方法
リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
機能
Google AdWordsには様々な分析機能が備わっている。
数ある分析機能の中に「分割」という機能がある。
管理画面上では、下記のように「分割」ボタンから確認することができる。
分割機能を活用すれば、キャンペーン、広告グループ、キーワード、広告などの単位で
広告の配信結果を分析することが可能となる。
今回は分割で確認できる主要数値をご紹介したい。
1、期間
期間別に配信結果を確認することができる。
期間は「日」、「週」、「月」、「四半期」、「年」、「曜日」、「時間」単位から選択可能となっている。
例えば「曜日」を選択した場合、下記のように表示される。
2、コンバージョン
「コンバージョン名」や「コンバージョンカテゴリ」ごとに結果を確認することができる。
例えば、ウェブ上からの申し込みと電話コンバージョンの両方を計測している場合、下記のように表示される。
3、ネットワーク
Google検索やGoogleディスプレイネットワークなど、配信ネットワークごとに結果を確認できる。
4、ネットワーク（検索パートナーを含む）
「通常のGoogle検索結果」と「Google提携サイトの掲載結果」の、配信結果の違いを確認できる。
5、クリックタイプ
「広告の見出し」、「サイトリンク」、「Click to call」それぞれの配信結果を確認できる。
6、デバイス
「PC」、「タブレット」、「スマートフォン」といった、配信デバイスごとの配信結果を確認できる。
PCは「パソコン」、タブレットは「フルインターネットブラウザ搭載のタブレット」、
スマートフォンは「フルインターネットブラウザ搭載の携帯端末」として表示される。
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