Google AdWords、統計情報の表示項目に「変更履歴」を追加
リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
今までGoogle AdWordsでの変更履歴は管理画面上部の「運用ツール」の中にある「変更履歴」から閲覧することができた。
今回アップグレードがあり、統計情報（表示回数やクリック数、コンバージョン数といったリスティング広告の掲載結果）の表示項目に「変更履歴」を追加することが可能になった。
管理画面の「表示項目」→「表示項目を変更」をクリックし、統計情報の選択画面から「変更履歴」を選択。表示させたい変更履歴を追加する。
管理画面の統計情報に列が追加され、変更の数が表示される。この変更の数をクリックすると該当するキャンペーンおよび広告グループで変更した内容の詳細画面に遷移する。
※変更履歴を追加できるのは現在キャンペーン・広告グループのみ
この変更履歴は直接効果を改善するために必要というわけではない。
複数人で管理画面を共有している場合の確認であったり、施策の振り返り・確認をするといった場合に役に立つ。
特に頻繁に入札価格の変更やオンオフの変更を加えているアカウントでは大いに役に立つだろう。
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