リスティングコラム
COLUMN
GDN
YDN
グーグルディスプレイネットワーク、ヤフーディスプレイアドネットワークでは、ユニークなユーザーに対して何回まで広告を表示させるか、つまりユーザーとの接触頻度の上限を設ける事が可能である。このことをフリークエンシーキャップ設定という。同じ広告が何度も表示されるとユーザーが広告に追われているというストレスを感じ、せっかく配信している広告も効果が半減してしまう。フリークエンシーキャップを設定することにより、過度な広告表示を防ぐことや、新規ユーザーへの広告表示に注力することができる。また、設定の際にはどの単位で何回まで表示させるかなどの詳細な設定が可能である。今回はグーグルディスプレイネットワーク、ヤフーディスプレイアドネットワークにおけるフリークエンシーキャップの設定方法をご紹介する。
①Google Adwordsの管理画面へログインし、対象のキャンペーンを選択
②設定タブをクリック
③設定タブのすべての設定より、フリークエンシーキャップの「編集」をクリック
④デフォルトでは「視認範囲のインプレッション数の上限なし」と設定されている。図のように上限を設定する。
設定可能単位
⑤保存をクリックして、設定完了
以上がグーグルディスプレイネットワークのフリークエンシーキャップ設定方法である。
①管理画面へログインし、対象のキャンペーンを選択
ヤフーディスプレイアドネットワークでは、「ターゲティング」「サイトリターゲティング」「その他の広告」が広告掲載方式の場合にフリークエンシーキャップを設定することができる。
②キャンペーン設定情報をクリック
③ページ最下部の「編集」をクリック
④デフォルトでは「設定しない」と設定されている。図のように上限を設定する。
設定可能単位
⑤「編集内容を保存」をクリックして、設定完了
以上がヤフーディスプレイアドネットワークのフリークエンシーキャップ設定方法である。また、ヤフーディスプレイアドネットワークでは、バルク上のキャンペーン列で入力すれば設定可能であるため、複数キャンペーンを入稿する際は、バルクでの設定を活用すると良いだろう。
フリークエンシー設定は、キャンペーン・広告グループ・広告単位で設定できると記載したが、各コンポーネントの設定ごとに広告の表示回数も異なってくるため、広告を入稿する際に設定についてよく検討しておくことをお勧めする。
フリークエンシーキャップを設定することにより、無駄な配信を防ぎ、その結果発生する無駄なコストを削減することができるため、ディスプレイネットワークで広告を配信する際は重要なポイントとなる事を覚えておくといいだろう。また、何度まで広告表示させることが適切かは表示する広告によっても異なるため、パフォーマンスレポートからフリークエンシーレポートなどを利用して実績を確認しながら適切な設定をすると良いだろう。リンクルでは、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。様々な指標や効果改善策を熟知した者が担当する運用代行にご興味のある方は、リンクルにお問い合わせ下さい。
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ