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このコラムをご覧の皆様は実際にリスティング広告を行われている方も多いのではないだろうか。その際に、ディスプレイ広告の配信にバナー広告を用いることは視覚的な訴求力が増すことから効果的である。しかし、配信準備や設定を誤ってしまうとせっかく準備したバナーが配信されないという事態に陥ってしまう場合も少なくないのである。本コラムではリスティング広告のGoogle広告やYahoo広告においてバナー広告を配信しようと考えているが、なかなか配信されない際にチェックするべきポイントについてご紹介する。
それでは早速、リスティング広告でバナーが出ない際にチェックするべきポイントについてご紹介する。
まず、設定されているバナーサイズを確認してみていただきたい。Google広告、Yahoo広告ごとに設定できるサイズが異なっているので、適切なサイズに変更する必要がある。また、設定できるサイズの配信量は配信される広告掲載枠の数や媒体によっても異なるので、注意が必要である。まずは基本的なサイズである300×250のバナーを設定することで一定量以上の配信を行うことができる可能性が高い。
次に、やってしまいがちなのは、バナー画像と同時にテキスト広告も一緒にディスプレイ広告配信を行っている場合に生じる事象である。テキスト広告と併用することで、バナー広告が配信できない枠にも配信ができるため、より網羅的に配信が可能であるが、入札設定を正しく設定しないと、ほぼテキスト広告が配信されてしまうということが起こりうるのである。これはバナー広告に比べてテキスト広告の方が低いクリック単価で配信が可能であることが多いためである。これはテキスト広告とバナー広告を別の広告グループで設定して入札単価を変化させられるようにすることで配信割合を調整することが可能である。
最後にそもそもユーザーリストが溜まっているかということを確認しておく必要がある。ユーザーリストの中のユーザー数が少ない場合は配信量が少ない、または、配信されないことも多く、その際には時間をかけてユーザーを集める、もしくは、サイト流入を増やすために新規顧客向けの施策を行うことが必要である。さらに、設定を誤っているせいでユーザーリストが溜まっていないこともあるので、タグがサイトに設置されているか、ユーザーリストで設定している条件(URLやその他条件)は正しいかを今一度再確認していただきたい。
今回は、リスティング広告のGoogle広告やYahoo広告においてバナー広告を配信しようと考えている場合になかなか配信されない際にチェックするべきポイントについてご紹介した。せっかく用意したバナー画像が実際は配信されずに終わってしまったということがないように、準備や設定に問題がないか、配信後しっかり配信されているかを確認していっていただきたい。リンクルではこれまでの運用実績や最新の手法を生かして、リスティング広告の成果を改善を行ってきた例が数多く存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善、事業拡大を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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