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完全一致のインプレッションシェアとは、キーワードと完全に一致する検索語句で広告が実際に表示された回数を、完全一致で表示される可能性があった回数(推定値)で割った割合のことである。
この完全一致のインプレッションシェアを参考にすれば、掲載対象とする特定の検索語句だけで獲得可能な表示回数のシェアを把握できる。(Google AdWordsでのみ利用可能なデータである)
リスティング広告は登録するキーワードに対してマッチタイプを指定する必要がある。
部分一致キーワードを使用していてインプレッションシェアが低い場合は、完全一致のインプレッションシェアを確認することで、キーワードと完全に一致する検索でのキーワードの掲載結果を把握できる。
たとえば「花」という部分一致のキーワードを指定した場合は、「花」や「バラ」の検索語句(検索クエリ)に対して広告が表示されるが、完全一致のインプレッションシェアを参照すると、「花」という検索語句に対する広告の表示頻度がわかる。
これにより、インプレッションシェアがすべての検索で低いのか、それとも部分一致の検索でのみ低いのかを判断することができる。
部分一致の検索語句に限ってインプレッションシェアが低い場合は、検索語句(検索クエリ)を確認することをお勧めする。
実際に広告が表示されている検索語句を把握し、必要に応じてキーワードとして追加して適切な入札単価に引き上げることで、該当する検索でのインプレッションシェアを高めることができる。
提供する商品やサービスと関連性が低い検索語句があれば、除外キーワードとして指定することも可能だ。
部分一致というマッチタイプはいろいろな検索クエリに反応して新しい発見を与えてくれる一方で、予期せぬ検索クエリに反応してしまう可能性もある。
部分一致のキーワードに対する完全一致のインプレッションシェアが低いときは検索クエリを確認し、キーワードを登録したり除外することで、自分が狙っているキーワードへの広告表示回数を増やし、機会損失を防ごう。
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