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リスティング広告において会社名、サイト名、ブランドワード、サービス名等の「指名検索キーワード」は非常に重要なキーワード群である。
一般検索キーワードと比べて高いCVR、低いCPCでアカウント全体のCPAを抑制してくれる。 指名検索キーワードで検索するユーザーは既にその会社、サイト、サービスについて知っているため、非常に確度が高い見込み客であるから当然といえば当然かもしれない。
しかし、正式な名前を憶えていない、スペルを間違えて入力してしまうユーザーも中にはいるだろう。こういったユーザーに対して広告が配信されていない場合、獲得できたはずのコンバージョンを取りこぼしている可能性がある。
このように指名検索には指名検索の改善視点が存在する。今回は指名検索改善の3つの方法をご紹介する。
弊社を例にとって考えてみよう。
「リンクル」という指名検索キーワードに対して「リンクルー」という打ち間違いが考えられる。また英語表記では「rincrew」に対して「lincrew」というスペルミスが考えられる。「リンクルー」「lincrew」で検索したユーザーに広告が表示されないといった場合、獲得できたはずのコンバージョンを取りのがしてしまっている可能性がある。
特に自社の名前をよく間違えられる、サイト名が間違えられやすいといった場合はこの部分には注意し、キーワードとして登録することをお勧めする。
指名検索ならではの検索キーワードといったものは多く存在する。
リスティング広告を出稿する場合、求めているのは自社サービスを利用してくれるユーザーだ。自社の情報を集めているようなユーザーが検索するような「株価」「会社情報」といったキーワードや「求人」「採用」といった採用情報を求めているユーザーが検索するキーワードで広告がクリックされてしまうと、無駄な広告費がかかってしまっていると考えられる。こういったキーワードはあらかじめ除外するのがベターだ。
検索される指名キーワードが英語表記の場合とひらがな、カタカナの場合でテキストを使い分けているだろうか。
英語表記で検索したユーザーには英語表記のキーワードを広告テキストに含めることでその部分が太字化される。太字化されることでクリック率が上がるということはほとんどのリスティングに携わる人が知っていることであるが、あまり自社サービスの英語表記でテキストの使い分けをしていないように感じることが多い。一般検索キーワードで英語表記とひらがな・カタカナをテキスト分けするのは作業コストに対して効果が釣り合わない可能性が高いが、確度が高い指名検索ユーザーであれば作業コストに対する効果が期待できる。
以上のように指名検索には独特の改善方法、視点が必要になる。一般検索とは切り離して考えることが、指名検索改善の一歩になるだろう。
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