キャンペーン除外キーワードリストを作成し、キーワード除外の工数を削減する
リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
機能
リスティング広告を配信するにあたり、別のターゲットユーザーが検索するようなキーワードを除外することは非常に重要である。
検索されてもクリックされないようなキーワードや、クリックされても購入は問い合わせにつながらないキーワードが放置されていると、リスティング広告の費用対効果は改善されない。
検索クエリ（実際にユーザーが検索した語句）は定期的にチェックし、成果につながらないキーワードを除外することはリスティング広告の運用において基本となる。
キーワードの除外はキャンペーン、もしくは広告グループ単位で設定するが、Google AdWordsではキャンペーン除外キーワードリストを作成しキャンペーンに紐づけることで、複数のキャンペーンに対しキーワード除外を設定できる機能があることをご存じだろうか。
今回はGoogle AdWordsで利用できる、複数キャンペーンに対するキーワード除外リストの設定方法をご紹介する。
キャンペーン除外キーワードリストは「共有ライブラリ」から作成できる。
①「共有ライブラリ」にアクセスし、「キャンペーン除外キーワード」の表示をクリック
②「+リスト」ボタンをクリック
③除外キーワードリストの名前と除外するキーワードを入力して保存をクリック
除外キーワードリストは作成するだけでなく、キャンペーンに紐づける必要がある。
①作成した除外キーワードリストにチェックを入れ「キャンペーンに適用」をクリック
②除外キーワードリストを紐づけたいキャンペーンを選択して保存をクリック
以上で設定は完了だ。
是非活用してリスティング広告運用の時短を行ってほしい。
上記の内容に興味がある方は、下記よりお問い合わせください。
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