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YouTubeに広告配信する方法として、GoogleディスプレイネットワークとTrueView広告が
最も認知されている方法であるが、Google AdWordsのオークションを介さずにYouTubeの枠を
定額で直接購入することが出来る。それが、予約制メディアプレースメントである。
予約制メディアプレースメントのメリットは、定額料金で保証された表示回数を確保でき、
YouTubeのTOPに配信が出来るので、ブランド認知向上に役立つ。
(1)固定インプレッション単価(CPM)で配信可能な広告フォーマット
①標準インストリーム広告
YouTubeとGoogleビデオネットワークで掲載されるスキップ不可の動画広告。
最大再生時間は15秒また30秒である。
②インストリームセレクト
TrueView広告のインストリーム広告と同じように5秒後にスキップ可能な動画広告である。
TrueViewインストリーム広告と大きく異なる点は、最大再生時間が60秒であることと、
ユーザーがスキップしたか否かを問わずにインプレッションで課金されることである。
③In Video広告
ユーザーが視聴しているYouTube動画の下部にオーバーレイで480×70のバナーが表示される。
また、In Video広告には動画の隣に掲載出来る300×250のコンパニオンバナーがある。
④ミッドページユニット
300×250の標準バナー広告。
YouTube動画再生ページで動画プレイヤーの隣に表示される。30秒間のアニメーションにも
対応している。
(2)1日の費用に基づく単価設定で購入できる広告フォーマット
①デスクトップカスタムマストヘッド
パソコンサイトのYouTubeトップの上部に970×250ピクセルで表示される。
バナー上に動画を含めることも出来る。
②デスクトップユニバーサルビデオマストヘッド
パソコンサイトのYouTubeトップの上部に780×195ピクセルで表示される。
片側に動画が、もう片側には情報パネルか表示される。
情報パネルには、ユーザーコンテンツが表示される。
③モバイル ビデオ マストヘッド
モバイルサイトのYouTubeトップの上部に表示される。
YouTubeには、TrueViewやGoogleディスプレイネットワーク以外でも広告を掲載することが
出来るのでキャンペーンの目的に応じて掲載することをお勧めする。
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