婚活サイトや婚活パーティー等の恋愛にまつわるリスティング運用には「コツ」がある！リンクル自慢の運用専門チームから攻略法をご紹介

リスティング広告は、コツを掴めば今の何倍も費用対効果を改善できる！

皆さんは、リスティング広告を運用するにあたって、「年齢」や「性別」を意識して運用を行っているだろうか。リンクルにも年齢や性別などのターゲティングをターゲットとして明確に持っていらっしゃるお客様からのお問い合わせを数多く頂くが、おそらくターゲティングができればかなり効率の良い運用ができるだろうと考えられる業界がある。それが「結婚相談所」や「婚活パーティー」等の、いわば恋愛にまつわる業界のリスティング運用である。想像していただけると分かりやすいと思うが、例えば「30代限定！夜景を楽しむお見合いパーティー」等といったイベントが開かれていたり、イベント運営側の会社様も「男性は十分集まったが、女性の人数が足りない」などといった悩みが尽きないのではないだろうか。そこで年齢に合わせたターゲティング等を行うことができれば、費用対効果の高い広告配信を実現できる可能性が高まるだろう。今回は、婚活サイトや恋活パーティー等の恋愛にまつわるリスティング運用のコツをリンクル自慢の運用専門チームからご紹介しようと思う。ぜひ参考にして頂きたい。

Google AdWordsのDFSA(Demographic for Search Ads)を活用

このリスティングコラムでもリンクルはよく発信し続けているが、Google AdWordsでは検索連動型広告においても年齢や性別でターゲティングできるようになっている。例えば男性の20～30代限定のイベントを開催するのであれば、25～34歳というターゲティングができるため、その年代に合わせた「20・30代の男性に朗報！」などといった広告文を作ってみても良いだろう。クリック率も上がり、品質スコアも良くなる可能性があり、CVを獲得できる可能性が高まる。ほんの少しの工夫で結果は大幅に改善できるのである。リンクルはこのDFSAが一般ローンチされる数年前からGoogle社よりベータ版として提供されており、度重なるテストを繰り返してきた経験があるため、効果の出るDFSA運用が可能となるだろう。興味がある方は一度お電話いただければと思う。

ディスプレイ広告においてのデモグラフィックターゲティングを活用

検索連動型広告だけでなく、当然今まで通りのディスプレイ広告でもデモグラフィックターゲティングが可能である。例えばすでに会員登録をしてくれているであろうユーザーに対して、新しいイベントをバナーで告知するためにリマーケティングとデモグラフィックターゲティングを掛け合わせて配信することで、より濃いユーザーを集めることができるだろう。なお、この場合は年齢に合わせた素材の男性・女性を使ったり、年齢や性別を文字で打ち出したバナーを配信するとよりユーザーには刺さりやすいだろう。

Facebook広告の「独身」×「年齢」ターゲティング

リスティング広告ではないが、登録情報を基にターゲティングできるFacebook広告も非常におすすめできる。特に「独身」などと登録している人に対して、かつイベント内容に合わせた年代のクリエイティブを用意しユーザーに訴求する方法は非常に良いと考えている。リスティングでは10歳単位など幅の広いターゲティングにはなってしまうが、Facebookであれば1歳単位のターゲティングができるため、イベントの対象年齢にドンピシャのユーザーだけをターゲティングすることもできる。かなり魅力的な媒体であるため、ぜひ参考にして頂きたい。

恋愛したい人の心理を先読みしたweb広告配信を心がけよう

今回は、婚活サイトや婚活パーティー等の恋愛にまつわるリスティング運用のコツをリンクル自慢の運用専門チームからご紹介した。色々なターゲティングなどの話をしたが、最終的にこの業界で勝つために必要な要素は「イベントに参加したい人の心理を読めるか否か」である。お客様に刺さる一言は何か、イベントに来て頂く決定打となるフレーズは何か、戦略立てを行いながらテストしてみると良いだろう。もし上記に当てはまるような業界での代理店運用、または代理店切り替えをご希望の方は下記よりお問い合わせください。