リスティングコラム
COLUMN
Yahoo!リスティング
機能
以前のコラムで、Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチに、
サイトリターゲティング機能が登場し、試験提供を開始したことをお伝えした。
【参考コラム】
スポンサードサーチでサイトリターゲティング機能が試験運用開始(前編)
スポンサードサーチでサイトリターゲティング機能が試験運用開始(後編)
2015年9月16日に、この機能の機能改善が実施されたことをみなさんはご存じだろうか。
今回は、その概要をご紹介する。
スポンサードサーチ サイトリターゲティングとは、一度サイトに訪れたことのあるユーザーが
サイトリターゲティングに登録しているキーワードを検索した場合に、
①広告を表示させたり(させなかったり)、②入札の強弱をつけたりすることができる機能である。
Google AdWordsには、RLSA(検索リマーケティング)という同様の機能がある。
詳細については、下記コラムを参考にしてほしい。
【参考コラム】
リマーケティングリストの活用 RLSA(Remarketing List for Search Ads)
検索リマーケティング(RLSA)でリスティング広告のパフォーマンスを向上させるコツ
今回の機能改善で、下記の機能が使用可能になった。
→ ユーザーを、訪れたディレクトリによってセグメントすることが可能に。
・各種ターゲットリストの組み合わせ
→ ユーザーの条件を組み合わせることが可能に。
(たとえば、サイトを訪れたユーザーであり、かつコンバージョンに至っていないユーザーをターゲットにすることができる)
・特定期間に広告主様のサイトを訪問したユーザーのみを対象にしたターゲットリストの作成
→ 指定した任意の期間に訪問したユーザーをターゲットにすることが可能に。
(たとえば、セール期間中に訪れたユーザーなどをターゲットにすることができる)
・広告グループに設定した配信対象のターゲットリストに対する入札価格調整
→ ユーザーが検索した際に、どのくらい入札を上乗せするかをターゲットリストごとに設定することが可能に。
・広告グループに設定したターゲットリストに関する統計情報の参照
→ ターゲットリストごとのパフォーマンスを参照することが可能に。
今回の機能改善により、スポンサードサーチ サイトリターゲティングの活用の幅が広がった。
細かい設定を行うことにより、さらなるパフォーマンスの向上ができると考えられる。
みなさんも、こちらの機能を積極的に活用していただきたい。
後編では、機能改善されたこちらの機能の設定方法についてご紹介する。
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