リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
機能
今回Google AdWordsで、URLの管理方法が変更されることが発表された。
主な変更内容としては、これまでリンク先URLとして設定していたURLを、
「最終ページURL」「トラッキングテンプレート」「カスタムパラメータ」の3種類に分けて設定するというものである。
注意点としては、「最終ページURL」には実際のリンク先ページのURLを設定する必要があるということである。
すなわち、リダイレクト設定がされているURLを「最終ページURL」に設定することは不可能となる。
設定してしまった場合は、広告が不承認とされ、広告配信が停止となる。
なぜURLの管理方法が変更になるのだろうか。
現時点でGoogleから説明されている内容から、その主なメリットを下記で4点ご説明する。
1、パラメータをより構造的に管理できる
現在各URLごとに設定しているパラメータを、より上層で管理することが可能となる。
これまで個別のURLごとに設定していたパラメータは、管理が煩雑になりがちであったが、
今回の変更により、その煩雑さが解消されることとなる。
2、パラメータ変更のみでは審査が入らない
これまではパラメータを変更して入稿を行うと、その都度広告の審査が入っていた。
しかし今回の変更により、パラメータの変更のみでは広告の審査が入らず、
広告の停止が起きず、それまでの広告配信データが途切れることなく配信を続けることができる。
3、サイトの表示速度が遅くならない
これまではGoogleのクローラーがリダイレクト先のURLを頻繁に訪問しており、
サーバに負荷がかかることで、サイトの表示速度が遅くなることがあった。
しかし今回の変更により、クローラーによる訪問回数が減少するため、
サイトの表示速度に悪影響を与える可能性は低くなったといえる。
4、新しいValue Trackパラメータを使ってユーザーの行動を把握できる
今回の変更では、新しいValue Trackパラメータというものを設定できるようになる。
こちらは続報が出た段階で、ご紹介する。
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