インハウスリスティング構築サービス
INHOUSE LISTING
リンクルは、広告の運用に特化したリスティング広告代理店として、運用専門チームを設け、創業以来リスティング広告の運用・研究を徹底的に行ってきました。さらに、リスティング広告だけに留まらず、Web解析やサイト改善などのソリューションを提供しPDCAサイクルを回し続けてきました。そのため、リンクルは広告の運用から、解析、制作まで、売れる仕組みのノウハウを体系化することに成功しています。
そんなリンクルによるインハウスリスティング体制構築サービスは、業界でも数少ない運用特化型リスティング代理店のこれまでの運用・研究のエッセンスを御社の組織に根付かせる内容になっています。また、リスティング広告だけではなく、DSP、純広、各種計測ツール、SNS、Web解析などにも対応しているため、御社のWebプロモーション全般をインハウス化することが可能になります。
リンクルの『インハウスリスティング体制構築サービス』では、リスティング運用ノウハウを教示するだけでなく、社内運用の「組織を構築する」という考え方を基盤にしています。一般的にインハウスリスティングには、運用する担当者の力量に依存してしまいがちになる、という課題が存在します。これにより、担当者のスキル以上の施策を実行できなかったり、担当者が退職した際に社内運用のリソースが一気に崩れてしまうというケースが多々あります。このようなリスクを避けるためにも、複数の人材で機能するチーム体制による運用が理想的であると考えているからです。
組織として運用していくことで、リスティングのパフォーマンスを継続的に高めていくことが可能になります。リスティングの基礎知識をベースに、自社のリスティング管理画面の内容を理解でき、考えながら操作することができる人材が複数いれば、多角的な視点で施策を実行できます。様々な施策と効果測定を繰り返すことではじめてパフォーマンスを高めていけるリスティング広告では、それが大きな武器となります。また、リスティング広告運用では、常に最新情報の収集を欠くことができません。複数人の担当者がいることで、情報収集の担当と管理画面操作の担当など、役割分担することもでき、より効率的で安定性のある運用体制を実現できます。
リンクルにはリスティング広告運用のプロを育成する独自の教育プログラムがあります。この教育プログラムは、新入社員やコンサルタント育成に活用されており、リスティング広告の基礎と応用を効率的に習得できる内容になっています。この教育プログラムを御社にも活用することで、複数の人材に偏りなく運用スキルを身につけて頂き、チーム体制によるリスティング運用をより確実かつ早期に実現させることができます。リスティング広告の入稿、運用の基礎から、アカウント分析、パフォーマンスを高めていく様々な応用ノウハウ。さらに、Yahoo!、Googleだけに留まらず他のネット広告の運用も学べるプログラムで、チーム全員、一人一人がリスティング広告のプロを目指して頂きます。
インハウスリスティングとは、リスティング広告の運用を自社で行うことです。通常リスティング広告の運用は、代理店派と少数の自社運用派に分かれます。自社運用のメリットとして、外部委託マージンがかからず、ノウハウが社内に蓄積することなどが挙げられます。
デメリットとして、運用ノウハウ、最新の機能、運用事例、競合比較、適切なパフォーマンスなどの更新が難しい点が挙げられます。
①ノウハウを社内に蓄積し、長期的かつ着実に成果向上を図れる
インハウスリスティングのメリットと聞かれれば、多くの方は「外部委託マージンがかからない」ということが思い浮かぶかも知れません。しかし当社では、インハウスの最大のメリットは「社内にノウハウを蓄積できること」だと考えています。ノウハウとは、「良い成果を上げるためのノウハウ」です。外部に依頼している場合、一般的には得られる情報は主に「結果」であり、その結果に至った経緯を享受することは困難です。ノウハウとはまさに、その「経緯」に存在します。インハウスリスティングにより、運用の実体験に基づくノウハウを社内に蓄積できた場合、リスティング代行会社以上に商材・サービスへの理解が深い担当者がリスティングを運用できるというアドバンテージが加わることで、成果・スピード・予算効率など、すべての面で最大のパフォーマンスを生み出すことができます。
②迅速かつ細やかな運用を追求できるため、コストパフォーマンスを最大化できる
インハウスリスティングは、運用におけるスピードという側面だけで考えても、外部委託の運用よりも十分なメリットがあります。出稿停止、出稿開始、入札価格の調整、広告の追加・修正、日割り予算設定の変更etc・・・。いずれも瞬時に対応することができます。つまり、スピーディに対応できるということは、対応できない時間帯に発生するロスを縮小することに直結します。また、クリック単価(CPC)や獲得単価(CPA)を下げることを極限までとことん追求することが可能になります。キーワードの追加と除外、入札単価の上げ下げ、広告文の見直しなど、コストパフォーマンス最適化を図るための検証作業に対して、惜しみなく時間を割くことができるからです。
③リスティング広告のみならず、様々なプロモーションの効果向上に応用できる
自社にリスティング運用ノウハウがあるということは、リスティング広告以外のプロモーション全体に対しての最適化を図ることにも繋がります。リスティング広告を自社で一貫して運用していれば、ターゲット(見込み顧客)のニーズ、属性・種別・規模などを、具体的な数値で、かつ容易に把握することができるようになります。それは、自社にとってこれ以上ないと言って良いほど有意義なマーケティング情報になります。リスティング広告以外のWEB広告・プロモーションはもちろん、クロスメディア戦略構築として、またオフラインの広告・プロモーションそのものの効果向上にも直結するほどの貴重な情報になり得ると考えられます。
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