各種広告施策改善から最終的な成約率を1.5倍に増加
求人業界I社様の広告戦略を実施。広告予算内で対応できる改善策の実施から、平均クリック単価を40%削減しつつも、平均掲載順位を0.7位・コンバージョン率を30%に向上させることが出来ました。
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ご要望・課題内容
大手の競合企業がひしめく求人業界において、I社様は、求職者の獲得に苦戦。広告の予算規模で太刀打ちができず、リスティング広告でも上位掲載が難しい状態になっていました。また、クリック単価が高騰しているため、求職者の登録単価も高騰し、採算が取れず、コンバージョン率を上げる必要が発生しました。ターゲットユーザーごとの広告戦略を実施していないために最終的な成約率も低く、利益を生み出しにくい現状に悩んでいました。
広告予算内でできるだけ上位掲載をするために、ロングテールワード、検索リマーケティング(RLSA)、デバイスごとの入札、広告文のA/Bテストなどを実施。コンバージョン率の改善策としてはYDN、リマーケティング広告、フェイスブック広告、DSPなど、クリック単価が低いが、効果的に集客できる媒体に広告費用をシフトさせました。また、ターゲットごとにランディングページとバナーを作成。求職者のニーズと広告をマッチングさせることで登録の質を改善し、成約につながる集客を実現。結果として、平均クリック単価を40%削減しつつも、平均掲載順位を0.7位、コンバージョン率を30%向上。最終的な成約率は1.5倍にアップしました。