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このコラムをご覧の皆様は、Google広告のショッピングキャンペーンを活用されているであろうか。ユーザーの検索ワードに応じて、検索結果画面に商品画像と価格を表示させることのできる非常に訴求力の高い広告である。最近では、広告の表示枠も広がり、検索結果画面だけでなく、YouTubeやディスプレイ広告の面でも広告配信が可能となっている。また、機械学習の精度も年々高まっており、よりユーザーにマッチした商品を提示させることが可能となっている。今回はショッピング広告の中でも、YouTube面でショッピング広告を配信することのできるショッピング向けTrueViewキャンペーンについて、その概要をご紹介したい。
ショッピング向けTrueViewキャンペーンでは、インタラクティブな動画広告で、広告主のの商品と視聴者とを直接つなげ、購入を促すことができる。この広告では、Merchant Center の商品データを使ってショッピングカードを生成し、広告を表示させる。動画では一度に 6つまでショッピングカードを表示させることができる。動画広告で表示する商品を絞り込むには、カスタムフィルタを作成するか、特定の商品を選択する。表示される商品は、ユーザーがすでに閲覧したことのある商品や視聴中の動画に関連する商品となる。(Google広告ヘルプより)
ショッピング向けTrueViewキャンペーンの導入に当たってはどの様な準備を行っておけば良いのであろうか。下記では必要な3項目についてご紹介する。前段階の準備として、Google広告とYouTube、Merchant Centerのアカウントをそれぞれ紐付けて置く必要がある。
①コンバージョントラッキングの設定
まずは注文や購入ごとに値を割り当てるように事前にコンバージョントラッキングを設定しておく必要がある。コンバージョントラッキングを設定すると、広告がどのタイミングでウェブサイトでの売上につながったかを測定することが可能である。
②グローバルサイトタグの設定
ウェブサイトにグローバルサイトタグを追加して、100 人以上のアクティブ ユーザーを含むリマーケティング リストをアカウントに関連付ける必要もある。これにより、広告を動的リマーケティングで使用して、過去にウェブサイトを訪れたことがあるユーザーに適した広告を個別に表示できるようなる。Googleアナリティクスを使用している場合は、グローバルサイトタグを使う代わりに、Googleアナリティクスアカウントにリンクしてタグを設定することも可能である。
③ショッピング広告のポリシーへの準拠
さらに、ショッピングキャンペーンの要件を満たし、ショッピング広告のポリシーに準拠している必要もある。デリケートなインタレストカテゴリに該当する情報を使用して、ユーザーとの関連性が高い広告を配信することや商品やサービスを宣伝することはできないため注意が必要である。
今回はショッピング向けTrueViewキャンペーンについてご紹介した。従来の検索結果画面だけでなく、YouTube面にもショッピング広告を配信することでユーザーとのタッチポイントを増やし、より購入数を増加させられることが期待できるため、ぜひ導入をご検討いただきたい。リンクルでは今回ご紹介した今回はショッピング向けTrueViewキャンペーンだけでなく、広告主の皆様個々の商材や状況に合わせたキャンペーン構成をご提案している。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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