リスティングコラム
COLUMN
YDN
カスタマー・エクスペリエンス
店舗集客型のビジネスを行われている読者の方にとって、ウェブの広告というものはどのように活用されているであろうか。店舗集客型のビジネスでは、来店予約などを行っていない限り、ウェブサイト上にお問い合わせといったものが存在しないがために、どの広告施策が来店につながっているのかということを判断しづらく難しい広告の一つである。こうした店舗集客型の広告であるが、おそらく多くの方は例えば店舗周辺地域にのみリスティング広告やバナー広告を行ってみたり、更なる売り上げ拡大のために、その店舗のある地域に来店するであろう地域の人にも広告を配信されるのではないであろうか。このような店舗集客型のビジネスであるが、YDNのサーチターゲティングを利用すれば店舗に訪れる可能性のある潜在的なユーザーに効果的にアプローチすることができる手法が存在する。今回のこのコラムでは、YDNのサーチターゲティングの説明、およびそちらを活用した店舗集客型のビジネス拡大のための手法についてご紹介する。ぜひ参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
まずは、YDNのサーチターゲティングからご紹介しよう。YDNのサーチターゲティングとは、過去ユーザーがYahooにおいて検索を行ったキーワードに基づいて広告配信をできるというものである。例えば、ユーザーが過去Yahooにて「ジム」と検索を行った場合、YDNにおいて「ジム」というキーワードをサーチターゲティングのターゲティングキーワードとしておけば、過去「ジム」と検索したユーザーに対してディスプレイ広告を配信することができるのである。また、このYDNサーチターゲティングであるが、過去何日前までにそのキーワードを検索したユーザーなのか、過去何回検索したユーザーなのかということも指定することができる。具体的には、30日以内、14日以内、7日以内、1日以内に検索を行ったユーザー、またその期間の検索回数が1回,2回,3回以上のユーザーを指定することが可能なのである。最も厳しい条件は、1日以内に3回以上サーチキーワードリスト内のワードを検索したユーザーであり、非常に強くその日に検索行動を行っているユーザーに対して広告配信を行うことが可能なのである。
では、YDNサーチターゲティングの店舗集客型のビジネスにおける活用方法をご紹介しよう。それは、その店舗のある地域によく訪れるであろうユーザーをターゲティングする手法である。例えば、自社の店舗が新宿に存在しているとしよう。この場合、新宿によく来るユーザーが検索しそうなキーワード、つまり、「新宿 ランチ」や「新宿 ジム」等、地域名を掛け合わせたキーワードをYDNサーチターゲティングのターゲティングキーワードとして登録し、さらに過去3回以上検索を行っているユーザーと限定することによって、その地域に頻繁に訪れていると推定できるユーザーにディスプレイ広告を配信できるようになるのである。これは、潜在層に対する非常に効率的なアプローチ方法となるであろう。
今回は、YDNのサーチターゲティング機能の店舗集客型のビジネスにおける応用方法をご紹介した。各媒体が提供している広告配信メニューを工夫すればこのように少し変わったターゲティングによるビジネスの拡大も図れるので、是非参考にしていただきたい。リンクルでは、各媒体が提供する広告配信手法を最大限生かせるように広告運用を行っている。是非、現状の広告運用に満足がいかない、更なる広告効果を改善していきたいとお悩みの方は、下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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