リスティングコラム
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このコラムをご覧のみなさんの中にはGoogleやYahoo!リスティング広告を既に行っている方も多いのではないだろうか。リスティング広告は検索広告とディスプレイ広告に分けられ、ディスプレイ広告において特に効果的であるものは一度サイトを訪れたユーザーに対して広告を配信するリターゲティング広告であり、皆様も活用されているのではないだろうか。リターゲティング広告の中でも、求人業界やEC業界などで用いられることが多い手法として動的リターゲティング広告が挙げられる。動的リターゲティング広告とは、ユーザーが訪れたサイトのページ情報に関連した商品や求人案件などを広告として掲載するレコメンド広告の一種であり、よりユーザーに合わせた広告手法が可能となる。今回のコラムでご紹介させていただくのは、Yahoo!ディスプレイ広告において、上記の動的リターゲティング広告の配信枠が拡張されたということである。特に、今回リリースされたブランドパネル枠は従来は月間数百万円以上配信しなくては掲載できなかった枠であるが、昨年度から通常配信枠としてブランドパネルの枠にも配信することが可能になった。今回はリタゲーティング広告だけではなく、動的リターゲティング広告も配信することが可能になり、さらに配信のバリエーションが広がったと考えられる。そこで、今回のコラムでは、2019年10月リリースされたYahoo!ディスプレイ広告の動的リターゲティングのブランドパネル枠についてご紹介させていただく。是非今後の広告運用にお役立ていただければ幸いである。
動的ディスプレイ広告について – Yahoo!プロモーション広告 ヘルプ
それでは早速、Yahoo!ディスプレイ広告のブランドパネル枠の動的リターゲティングを行う方法についてご紹介する。ヘルプも参照として載せたが、基本的な設定は一般的な動的リターゲティング広告の設定が必要であり、商品リスト(データフィード)の作成とサイト内の動的ディスプレイ広告用のタグを設置する必要がある。Yahoo!ディスプレイ広告の商品リストを手動アップロードする場合、ファイル形式に特徴があるため、なかなかアップロードされない場合はサポートセンターに問い合わせてみると良いだろう。また、このブランドパネル枠の動的ディスプレイ広告を配信するには審査が必要となるため、事前に営業担当に審査を依頼する必要があるため注意していただきたい。入稿自体は他の動的リターゲティング広告と変わらないが、キャンペーンを選択する画面でPCブランドパネル(動的ディスプレイ広告)を選択してキャンペーンを作成する必要があるため、注意していただきたい。
今回は2019年10月リリースされたYahoo!ディスプレイ広告の動的リターゲティングのブランドパネル枠についてご紹介させていただいた。特に求人業界などで活用されることが見込まれるため、他社に先んじて設定することでYahooディスプレイ広告を効果的に活用してみていただきたい。リスティング広告をひとつとってもどのように配信設計、運用を行うかによって得られる成果が大きく異なるのがWEBプロモーションの特長である。なかなか広告成果が改善されない、現状の成果に満足が行かないとお悩みの方は運用特化型のリンクルに運用を任せてみてはどうだろうか。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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