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近年、GoogleとYahoo!の両媒体がともに注力しているプロダクトといえば、恐らく動画広告がその一つとして挙がるだろう。YouTube広告やYahoo!ブランドパネル動画等利用者の多いサイトで効果的に自社ブランドをアピールすることができ、ユーザーの記憶にも残りやすい広告として、注目が集められている動画広告であるが、いざ出稿を検討する際に用意しなければいけないものが動画になる。自社ブランドを効果的にアピールするためにはどのような動画を制作すると良いか分からないという方も多いのではないだろうか。そこで、本コラムではYahoo! JAPANが考える動画広告の4原則を基に効果的な動画はどのような動画であるのかご紹介する。
通常のテレビCMなどの動画とは違い、ウェブ上では配信される動画広告では、常にユーザーが音を聞ける環境にいるとは限らない。BtoB商材などでは特にユーザーは音を聞くことができる環境にいないケースも多く、より音がなくてもユーザーに内容が伝わる画像を作成する必要がある。また、アウトストリーム広告では基本的には動画の音声が流れない環境で再生される。各動画の内容に合わせて字幕を挿入し、視覚だけで内容が判断できる動画を作成することをおすすめする。
これは特にwebサイト上で配信されるアウトストリーム広告の場合に必要になる考え方である。ユーザーは広告を自由にスクロールすることができ、そのスクロールされるまでの間にユーザーに見てほしい「ブランド名」や「ブランドロゴ」などを表示させる必要がある。そのため、動画の冒頭にブランド名を表示させることで、より高い確率でユーザーに見てもらうことができる。動画の中で常にブランド名を隅に表示しておくというのもまた、効果的な動画と考えられる。
いくら動画といえど、内容に興味がない動画はユーザーが飽きてしまい、効果を発揮できない動画広告となってしまう。そのような動画を作らないためには、動画の冒頭部分をより興味の惹かせる内容を意識して制作する必要がある。Yahoo! JAPANはスマートフォン版Yahoo! JAPANトップページのファーストビューの平均滞在時間は5~6秒であると述べている。この数秒の間に、いかにユーザーに興味関心を持ってもらうか、何を訴求した広告かユーザーにいかに理解してもらうかが重要になってくる。
基本的にはwebサイトは上から下に向かってスクロールされる。そのため、下にスクロールしている過程で、どうしても上半分だけで動画は配信開始され、ユーザーの目に留まらなければ、そこからサイトへの流入などには発展されない。そこで、動画を制作する際には広告枠の上半分が表示された時点で動画が始まってしまうということを念頭におきつつ、例えば、興味を惹くキャッチコピーなどを動画の上部に配置しておくなどの工夫が必要になる。
本コラムでは、動画広告における効果的な動画について、Yahoo! JAPANが考える「動画広告」の4原則を基にご紹介した。今回ご紹介した動画の内容は必ずしも必要な内容というわけではないが、これらの原則を守ったほうが効果が出やすいため、是非制作の際には意識しておいていただきたい。リンクルでは今回ご紹介した動画の内容だけでなく、動画広告を効果的に配信するためのノウハウを十分に蓄積している。プロフェッショナルな運用にご興味のある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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