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SNSの普及が拡大されるにつれ、利用企業も増加傾向にあるTwitter広告。出稿に興味を持っているマーケティング担当者様も多いのではないだろうか。セルフサーブ式と呼ばれる出稿方法がリリースされ、以前よりも手軽に出稿できるようになっているものの、その出稿には皆さんが陥りやすい注意ポイントがあるのだ。今回は、SNS広告の運用も得意とするリンクルから、Twitter広告の出稿を検討中の方へ「Twitter広告出稿時の注意ポイント3選」をご紹介する。Twitter広告の出稿を検討中の方や、「一度出稿してみようと思ったが、仕組みが難しいので断念した」という方は、記載の注意ポイントが疑問解決のカギとなるかもしれない。ぜひご一読いただきたい。
凍結されたアカウントや削除されたアカウントはもちろんのこと、「非公開アカウント」、いわゆる「鍵付きアカウント」でもTwitter広告は出稿することができない。デフォルト設定では自動的に公開になっているが、もし非公開アカウントになっている場合は「設定」から「公開」に変えて設定に移ろう。
いざTwitter広告を配信しよう!と設定をし、広告用ツイートを作ろうという時、ありがちなのが【広告用として作ったはずの投稿が、うっかり通常の投稿としてタイムラインに上がってしまった】という事態である。下記の設定を正しくおこない、広告用のツイートは広告用でのみ配信されるよう設定しよう。
■プロモツイートとして投稿する設定方法
「新しいツイートを作成」を選択 → 「配信」タブを開き「プロモツイートのみ」を選択 ※下記キャプチャ参照
Twitter広告の1つの大きな特徴に、Twitter独自のユニークなターゲティングが挙げられる。
・言語
・利用端末
・フォロワーターゲティング
指定した@ユーザー名のフォロワーやそのフォロワーに似た興味関心をもつユーザーをターゲティング
・キーワードターゲティング
入力した語句をツイートまたは検索したユーザーをターゲティング
・興味関心ターゲティング
指定した興味関心カテゴリーに関心をもつユーザーをターゲティング
・テイラードオーディエンス
ウェブ訪問履歴、メールアドレス、モバイル広告ID、携帯電話番号、Twitter ID等でターゲティング
・イベントターゲティング
各国内で大きな話題となるイベントに反応しているユーザーをターゲティング
・テレビターゲティング
特定のテレビ番組に対して放送中や放送前後に反応しているユーザーをターゲティング
上記のようなターゲティングがTwitter広告では設定可能だが、そのターゲティングによって想定されるリーチ数には注意が必要だ。リーチが狭すぎると、特定のユーザーへの配信が終わるとインプレッションが激減したり、クリック単価やエンゲージメント単価が予想以上に高くなる可能性もある。Twitter広告管理画面上で想定リーチ数を確認することができるので、この指標を参考にターゲティングの調整をするのが良いだろう。
■ターゲティングの想定リーチ数を予測するツール
ターゲティング設定画面の右側に、下記のような表示がされる。「おすすめ」とされている範囲にカーソルが入るよう設定しよう。
今回は、Twitter広告の出稿を検討中の方へ向けて「Twitter広告出稿時の注意ポイント3選」をご紹介したがいかがだっただろうか。若いユーザーへのリーチ、リーズナブルなクリック単価、ユニークなターゲティングと魅力の詰まったTwitter広告であるが、設定段階で出稿を断念される方も珍しくないようである。いざという時のサポートがオンラインのみであったりと、初めて出稿される方にはハードルが高い部分もあるからであろう。自社では手がかかりすぎると諦めてしまう前に、Twitter広告出稿にも多数の実績をもつリンクルにぜひ一度お問合せ下さい。
W
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