Twitter広告にプロモーション動画を活用しイベントの認知拡大に成功した「バブルラン」の成功事例

プロモーション動画を使った結果、リツイートが430件、お気に入りが730件に

皆さんは2015年の4月を皮切りに「バブルラン」というイベントが各地で開催されているのを知っているだろうか。このコラムを見た方のTwitter上のフォロワーに若年層の方がいたら、Twitterで実際に参加した人たちがアップした写真を見ることもあったのではないかと思う。

「バブルラン」は株式会社スポーツワンが運営するイベントで、2015年4月に日本で初開催した。3km前後のランニングコース内に様々な色の泡を噴射するゾーンや、記念撮影ができるフォトブースが点在し、その中をゆっくりと楽しみながら走る（歩く）イベントになっている。ゴール後には泡パーティーが繰り広げられ、有名なDJやアーティスト・タレント等のパフォーマンスを楽しむことが出来るイベントである。そんな「バブルラン」はTwitter広告を活用したことで、リツイートを430回、お気に入り(現・いいね！)を730回獲得することに成功し、実際のイベント集客は募集スタート24時間で1万人のエントリーが来るなど大成功を収めた。今回は「バブルラン」の認知拡大の要因の一つとなったTwitter広告の配信成功事例についてご紹介する。

Twitter広告にプロモーション動画を使って、よりユーザーを引き付けることに成功

Web広告を配信する際に最も重要なのは「ターゲットを明確にすること」、「適確な媒体選定を行うこと」である。今回の「バブルラン」のターゲットは20代前半の女性であった。そこでスポーツワンは若年層から支持を得ており、且つ拡散効果が期待できるTwitter広告で認知拡散を図った。

Twitter広告で成功した要因として、「プロモーション動画」を活用したことが功を奏したようだ。「バブルラン」と聞いても、どんなイベントなのかまでは想像できないだろう。そこで「プロモーション動画」をTwitter広告で活用したことで、イベントの内容や楽しさをユーザーにイメージしてもらいやすくしたり、友達同士で参加している風景を配信することで、ユーザーが友達を誘って一緒に足を運ぶきっかけづくりをすることが出来た。さらに類似したイベントのフォローをしているユーザー・年齢・住んでいる地域等を適確にターゲティングしたことで効果的な広告配信をすることができた。結果として、2015年12月12日時点でフォロワー数は9,147、お気に入り(いいね！)数は4,299にまで増加、動員数も24時間で1万人のエントリーを集めるイベントへと成長させた。

イベントへの集客や動員数アップの成功事例を多く持つリンクル

リンクルではセミナーやイベントなど、集客をKPIとしたビジネスモデルにおけるリスティング広告やSNS広告などの運用実績を幅広く持っている。実際にお問い合わせも非常に多くいただいていて、その度にサービス内容をよく理解したうえでそのクライアント様にどういった広告配信をすることでパフォーマンスを最大化出来るかなど、集客できる仕組みづくりからコンサルティングさせて頂いている。今回紹介したTwitter広告に限らず、「どうやって集客したらいいのか分からない」「こういった人たちにターゲティングしたいが、可能なのか」など、どんな相談からでも一からコンサルティング可能なため、興味のある方は下記よりお問い合わせください。