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昨今、リスティング広告やDSP、SNS広告などなどWEB広告と一口に言っても、実に様々な媒体を通して行われるようになってきた。WEB広告の特徴の一つとして費用対効果をリアルタイムで追うことができる。広告費用を投資し、その成果を測定し、その費用対効果から常に最適化を目指せるのである。広告主としては媒体数が増えた場合でも、それらを適切に測定しながら総合的に判断した上で広告配信を進めていきたいのが本音だろう。外部ツールや広告効果測定ツールのパラメータを付与することで、そうした媒体毎の成果を評価することが可能となる。また、パラメータの付与によりユーザーのアトリビューションを追うことが出来ることも大きな魅力だろう。以前、こちらの記事でGoogle AdWordsでトラッキングテンプレート(カスタムパラメータ)のメリットと設定方法をご紹介したが、今回のコラムではYahoo!スポンサードサーチのトラッキングについて解説し、実際にアカウントの各階層毎にどのように設定できるのかをご紹介したいと思う。
以下Yahoo!マーケティングソリューションヘルプより引用する。
スポンサードサーチにおけるトラッキングとは、広告主側で広告効果測定ツールを使って、広告配信時のクリック情報などを独自に追跡調査することである。トラッキング情報とは、トラッキングを実施するために広告に設定するURLやパラメータを指す。アドバンスドURLシステムでは広告の健全性の向上と、広告主の運用工数削減を行うため、以下の項目を新設している。
・最終リンク先URL
・スマートフォン向けURL
・トラッキングURL
・カスタムパラメータ
(参照元:https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=8600)
「最終リンク先URL」や「トラッキングURL」などに、トラッキングのための識別情報など任意の文字列を設定する項目であり、最大3つまで設定できる。トラッキングを実施しない場合は設定不要。カスタムパラメータは、キャンペーン、広告グループ、広告、キーワード、クイックリンクオプションに設定できる。各階層毎に設定が可能となっており、上位と下位階層にそれぞれ異なるカスタムパラメータを設定した場合は下位のものが優先される。例えば、広告グループにカスタムパラメータを設定していて、かつ広告にも設定している場合、広告に設定したカスタムパラメータが優先されるといった具合である。注意点として、キャンペーンや広告グループにカスタムパラメータを設定している場合は、クイックリンクオプションにも反映される。ただし、クイックリンクオプションそのものにカスタムパラメータを設定している場合は、クイックリンクオプションの設定が優先される。
※クイックリンクオプションが関連付けられている階層(キャンペーンまたは広告グループ)の設定は影響しない。
今回のコラムでは、Yahoo!スポンサードサーチでのトラッキングテンプレート設定できる階層をご紹介した。ここ数年のデバイスや広告を配信する媒体の多様化がすすんでおり、トラッキングするものが増えるほど広告運用者はそのための設定が必要となり、進化を遂げるテクノロジーについて理解を深めなくてはならない。今後ますます広告成果のトラッキングを一元管理していくことがアカウント運用の一つのトレンドとなっていく可能性は高いだろう。最新のアップデート情報をうまくキャッチアップし、ぜひとも自社に最適なアカウント設定を模索し続けて欲しい。
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