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このコラムをご覧の皆様には、SNS広告に興味がある方、これからSNS広告を始めてみたいとお考えの方も多いだろう。しかし、SNS広告とはいってもどの媒体で始めるべきなのか迷っているという方も少なからずいらっしゃるのではないだろうか。今回のコラムでは、その一つの選択肢として、Twitter広告についてご紹介する。Twitterを利用している人、Twitter内で広告を見たことがある人は多くいると思う。しかし、Twitter広告においてどのような目標設定ができて、どんな課金方式なのかなどについては知らない人が大半であろう。そのため、今回は、それぞれの目標設定に合った広告配信手法と課金方式についてご紹介する。新たにSNS広告を始めようとお考えの方、ウェブマーケティングにおいて新たな打ち手を探している方は、ぜひ以下を参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
認知度を拡大することが目的の場合、Twitter広告は非常に有効な媒体である。Twitter広告には他の媒体と違う特徴がある。それは、アクティブユーザーの大半が、お気に入りを探したい、新たな情報をキャッチしたい、そしてそれらを共有したいというスタンスで行動しているということである。そのため、インパクトのあるクリエイティブやキャッチコピーを盛り込むことで、一気に拡散される可能性も大いにある。しかし、そのような場合にも「多額の広告費用が発生してしまうのではないか」、「結局のところ費用対効果はあまり良くないのではないか」と思う方もいるはずだ。しかし、その心配はない。この手法で配信する場合、広告がクリックされたり、いいねやリツイートなどをされたりしても料金は発生しない。なぜならば、認知度拡大を目的とする場合は、広告を1,000回表示する度に料金が発生する仕組み(CPM課金)だからである。そのため、もし、有名人やインフルエンサーにリツイート(拡散)をされた場合、料金が発生することなく多くのユーザーへ広告を届けることもできる。これらの点を踏まえて、認知度を拡大するためには非常に有効な媒体だと言える。
「Twitter広告は獲得を目指すのに向いていないのではないか」と疑問に思っている方も多いと思う。たしかに、Twitter広告は認知度拡大の向上に向いており、検索広告などと比較すると、成約率は高くないかもしれない。そんな不安を解消するために、まずは獲得数増加を目指す際の課金方式についてご紹介する。獲得数の増加を目指す場合、課金方式はクリック課金(CPC課金)となり、1クリックされるごとに料金が発生する仕組みとなっている。いいねやリツイート、ツイートへのリプライ(返信)などのユーザー行動が起きても料金は発生しない。つまり、広告を見たユーザーがその広告をリツイートし、そのリツイートされた広告を他のユーザーがクリックしても料金は発生しないのだ。また、リツイートしたユーザーのタイムラインにはその広告が残り続けるため、配信を停止したとしてもサイトへの流入が増え続ける可能性もある。それに加えて、Twitter広告は非常に低いクリック単価で広告を配信することができるという特徴もある。つまり、クリック単価が低いうえに、料金が発生せずにクリック数を増やすこともできるのだ。そのため、少ない予算で多くのユーザーをサイトへ訪問させることができ、成約率が低くても最終的に獲得単価が検索広告と同等、もしくは低くなる可能性も大いにある。このようにTwitter広告ならではの特徴を理解することで、獲得数を増やしたい方にとっても非常に有効な媒体であると言えるだろう。
当たり前のことではあるがTwitter上で自ら保有しているアカウントで情報発信(つぶやく)をすることに料金は発生しない。それを利用して自社アカウントを立ち上げ、情報発信を行っている企業も少なくないと思う。しかし、その情報を多くの人が見なければ、労力だけかかり、あまり効果がないこともある。そこで有効なのが、「フォロワー獲得キャンペーン」というものである。その名の通り、フォロワーを獲得するために広告を配信することである。この特徴としては、フォロワーを獲得したときにのみ料金が発生する仕組み(CPF課金)が挙げられる。つまり、アカウントをユーザーに閲覧されたとしても費用は発生せず、ユーザーが「フォロー」という行動を起こしたときにのみ料金が発生する。そのため、ある程度、フォロワーの質という部分においても担保できるといえるだろう。加えて、明確にどれくらいフォロワーを増やしたいのかを考えておくことで、それに合った料金設定も行いやすいのがこの配信手法である。そのため、自社アカウントを充実させたい、より確実に多くの人へ情報を発信したいとお考えの方には非常に有効な配信手法なのである。
今回のコラムでは、Twitter広告の目的別配信手法やその課金方法についてご紹介した。今回、主な3つの配信手法について紹介したが、実際にはこれ以外にもさまざまな配信手法が存在する。また、これらの配信手法で成果を出すためには、もちろんターゲティング(どのようなユーザーをターゲットとするのか)やクリエイティブ(ツイート本文の作り方、バナー・動画の質)が重要となってくる。そのため、どの配信手法を使い、どのようなターゲティングを行い、どんなクリエイティブで配信していくのかなどを考えていく必要がある。その組み合わせはお客様の目的や今後の施策によってさまざまである。リンクルでは、一時の広告の成果だけでなく、その後のお客様の未来を展望した施策の提案まで行ってきた実績がある。また、クリエイティブチームも存在し、広告運用からクリエイティブ作成(バナー作成・LP作成など)をワンストップでお客様に提案してきた実績がある。新たにTwitter広告を含むSNS広告を始めたいとお考えの方は、ぜひ下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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