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このコラムをご覧の皆様には、新規で広告出稿をお考えの方、広告を出稿しているものの成果に伸び悩んでいる方も多いだろう。また、現在よりも市場を拡大し獲得数を伸ばしていきたいという方も多いだろう。今回のコラムでは、そんな悩みを解決する方法の1つとして、カスタムオーディエンスの設定方法とその際の注意点についてご紹介する。はじめに、カスタムオーディエンスとは、従来のカスタムインテント(興味関心をもつユーザー)とカスタムアフィニティ(購買意向の高いユーザー)が統合されたものである。カスタムオーディエンスを作成するにあたり、「キーワード」「ウェブサイト(URL)」「アプリ」「場所」の4つが設定可能である。これらを設定することにより、検索広告やリマーケティング広告ではアプローチできないユーザーへアプローチすることができ、新規顧客の獲得に非常に有効である。また、認知度拡大や、検索広告での獲得数増加につながる可能性も非常に高い。しかし、カスタムオーディエンスを作成するにあたり、何を注意して作成すればよいのかわからないという方も多いだろう。作成の際に注意すべき点はさまざまだが、今回のコラムでは、下記の2点から考えていく。以下、ぜひ参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
カスタムオーディエンスでは、上記でも述べたようにキーワードやウェブサイト(URL)などを設定することができる。その際に、認知度拡大を目的とするのか、獲得数増加を目的とするのかなど、ある程度ターゲットを明確にしておく必要がある。そして、それらのターゲットを1つのカスタムオーディエンスにまとめるのではなく、目的ごとに分けることが重要である。1つにまとめてしまうと、どのターゲットの成果が良いのかを特定することが難しくなってしまう。そのため、目的別のカスタムオーディエンスを作成することで、それぞれの目的に応じた予算の割り振りができ、どのターゲットの成果が良いのかについても見極めることができるからである。一方で、ターゲットを明確に分けすぎることは避けたほうが良いだろう。1つのカスタムオーディエンスごとの配信量が減り、成果の良し悪しを判断するためのデータ量が少なくなってしまうからだ。あらかじめメインターゲットとサブターゲットを決め、適度に分けること意識して設定していただきたい。
これは「キーワード」に興味関心を持つユーザーを設定するときに注意すべき点である。特に、そのキーワードがBtoB向けの意味と、BtoC向けどちらの意味も含むキーワードである場合に注意が必要である。例えば、「インターネット無料」というキーワードでは、個人でインターネットを契約するために探す人、アパートでインターネット無料の導入について検索する大家さんなど、どちらからもクリックされる可能性がある。このように、ターゲットが混在するキーワードであることを理解したうえで設定することが重要である。しかし、そこを意識しすぎてビッグワードを外すと、ターゲットの幅が狭くなってしまう可能性もある。検索ボリュームを意識したうえでの設定が重要である。
これら2点に注意し、ターゲットを設定していくことにより、検索広告やリマーケティング広告ではアプローチできなかった層へ広告を表示することが可能となる。また、カスタムオーディエンスを使用することにより、自社ウェブサイトへ訪れるユーザーは増加し、リマーケティングでアプローチできる層を増やすことができる。また、それだけでなく、そのサービスや商材の認知が広がり、指名キーワード(会社名や商材名)での検索数・獲得数を増加させることにもつながる可能性がある。新規顧客を獲得するためにもカスタムオーディエンスを使いこなしていくことで売上の拡大にもつながっていくだろう。
今回のコラムでは、Google広告におけるカスタムオーディエンスの設定方法とその際の注意点についてご紹介した。今回は、2つの注意点を紹介したが、実際にはこれらのほかにもさまざまな注意点が存在する。リマーケティングでの配信に限界を感じた方や、カスタムオーディエンスでの配信において悩んでいる方はぜひとも今回のコラムを参考にしていただきたい。リンクルでは、ターゲット設定から、配信に必要なバナーの制作、配信後の成果改善までをワンストップでお客様に多数提案してきた実績がある。新たに、リスティング広告やディスプレイ広告出稿をお考えの方、より市場を拡大し広告の成果を改善したい方は、ぜひ下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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