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このコラムをご覧の皆さまの中にはGoogle、Yahoo!などのリスティング広告の運用を最近始めた方も多いのではないだろうか。実際に運用を始めてみるとなかなか成果が出ず、苦労されている方もいらっしゃることだろう。そんな時にぜひ確認いただきたい項目が「地域設定」である。今回は初心者の方に向けて、地域ターゲティングの概要と、その活用方法についてご紹介する。ぜひ、今後の広告運用の一助となれば幸いである。
地域ターゲティングを使用することで、扱っている商品・サービスに適した地域のユーザーにターゲットを絞って広告を表示できるようなる。国、国内の特定の場所、特定の地点を中心とする一定の範囲、地域グループなど、選択した地域で広告を掲載できたり、関心の対象となる場所や店舗の所在地を指定したり、ユーザー属性と併用したりすることも可能である。ここでは、よく使用される「国内の特定の場所」「特定の地点を中心とする一定の範囲」の設定を説明していきたい。
◆「国内の特定の場所」の設定
扱っている商品・サービスの対象とならない地域や都市がある場合や、国内の特定の地域に絞って広告を表示したい場合に有効である。この設定に適しているビジネスには下記などがある。
・近隣地域に商品やサービスを提供している場合
・一部の地域を対象とした特典を提供している場合
・一部の地域や都市でのみ商品やサービスを販売している場合
◆「特定の地点を中心とする一定の範囲」の設定
半径を指定したターゲット設定(近隣地域ターゲット)を利用すると、特定の都市や地域ではなく、ビジネス拠点から一定の範囲内にいる顧客に広告を表示したい場合に有効である。
この設定に適しているビジネスには下記などがある。
・一定の範囲内を対象に商品やサービスを提供している場合
・顧客ベースが店舗から一定範囲内に限られている場合
前節で説明したように、どの地域で広告を掲載するかが重要である旨はご理解いただいたと思うが、同時にどの地域で掲載しないかも非常に重要である。除外地域を指定することで、広告を掲載する一部の地域や一部の都市などで広告を表示しないように設定できるため、扱っている商品・サービスが購入できないユーザーに広告を表示しないことによって、予算を有効に活用することができる。商品・サービスの提供エリア内に対象外である都市や地域が含まれる場合や、特別プロモーションをおこなうエリア内に対象外となる都市や地域が含まれる場合などは、除外地域の設定をおこなうことで、より効果的に広告を運用することが可能となる。
今回は初心者の方に向けて、地域ターゲティング設定について紹介させていただいた。地域ターゲティングは、扱っている商品・サービスの提供エリアから配信エリアを限定することで広告を効果的に運用し、予算を有効に活用することが可能になるため、適切に活用し成果向上に役立てていただきたい。リンクルには、さまざまなクライアントの状況に応じてWEB広告の施策を提案・実行してきたノウハウがある。プロフェッショナルな運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
参照:広告のターゲット地域を設定する -Google広告ヘルプ
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