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このコラムをご覧の皆さまの中にはGoogle、Yahoo!などのリスティング広告の運用を最近始めた方も多いのではないだろうか。実際に運用を始めてみるとなかなか成果が出ず、苦労されている方もいらっしゃることだろう。そんな時にご確認いただきたい項目が「広告のスケジュール」である。今回は初心者の方に向けて、広告のスケジュールの概要と、その活用方法についてご紹介する。ぜひ、今後の広告運用の一助となれば幸いである。
広告のスケジュールは、どの曜日の、どの時間帯に、どれくらい配信を強化・抑制をするかを自由に設定できる便利な機能である。Google広告のデフォルトでは、キャンペーンのスケジュール設定は「終日」になっており、1日を通して広告を配信する設定となっているが、広告のスケジュールを利用することで、次のような調整が可能となる。
・指定した曜日や時間帯のみに広告を表示する
・入札単価調整を設定して、曜日や時間帯によって入札単価を引き上げ、または引き下げ
デフォルト設定の「終日」で運用していた場合、どの曜日の、どの時間帯に、どれくらいコンバージョンを獲得できているかを把握することができないため、入札単価の引き上げ、または引き下げの調整をしなくとも、曜日と時間帯の設定はぜひおこないたい。
設定例)全曜日「0:00~6:00、6:00~12:00、12:00~18:00、18:00~24:00」
前節で、広告のスケジュールの概要とどのような設定がおこなえるかは、理解いただけたと思う。では、広告のスケジュールを利用することで、具体的にどのようなことが実現可能かを説明していきたい。上述のように、入札単価の引き上げ、または引き下げの調整をしなくとも、曜日と時間帯の設定はぜひ行いたい。何故なら、どの時間帯にコンバージョンがあったかを知ることができるからである。
例えば、全曜日とも「0:00~6:00、6:00~12:00、12:00~18:00、18:00~24:00」と時間帯を分けた場合、この時間帯ごとのコンバージョン数が確認できるようになる。すると、もし「18:00~24:00」の時間帯にコンバージョンを10件獲得でき、その他の時間帯がコンバージョン0件だった場合、「18:00~24:00」の配信を強化、または「0:00~6:00、6:00~12:00、12:00~18:00」の配信を抑制する必要があることは明らかである。このように、曜日や時間帯を設定することで、どの曜日の、どの時間帯に、どれくらいコンバージョンを獲得できているかを把握することができ、必要な曜日や時間帯に予算を割り当てることができる。広告のスケジュールを上手く活用することで、今まで以上のコンバージョン獲得が実現可能になるだろう。
今回は初心者の方に向けて、広告のスケジュールについて紹介させていただいた。広告のスケジュールは、入札単価の引き上げ、または引き下げの調整を行わなくても、ユーザーがどの曜日の、どの時間帯に、取り扱っている商品・サービスを検索しているかを知ることができるため、適切に活用し成果向上に役立てていただきたい。リンクルには、さまざまなクライアントの状況に応じてWEB広告の施策を提案・実行してきたノウハウがある。プロフェッショナルな運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
参照:広告のスケジュール設定について-Google広告ヘルプ
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