リスティングコラム
COLUMN
Facebook広告
広告全般において、「誰に伝えるのか」というターゲティングは非常に重要である。たとえば野球観戦が趣味である人たちに対して、「サッカー観戦に行こう」という広告を見せても、実際に観戦しに行く人は稀であろうし、誰も観戦しに行かないという結果になる可能性も考えられる。できることなら広告を見せる相手は、広告が訴求する事象や商品に対して、高い関心を持っていることが理想的である。ユーザーがその広告を見て実際に行動し、広告が最大の効果を生み出す可能性が高いからである。数あるWEB広告の中でも実名制での登録となっているFacebookは、精度の高いターゲティングが可能であり、コアオーディエンス・カスタムオーディエンス・類似オーディエンスという3種類のターゲティングで広告配信のターゲットを絞り込むことができる。このオーディエンスを掛け合わせることで、ピンポイントで配信したい相手に配信することが可能となる。今回は基本のターゲティングであるコアオーディエンスについて紹介させていただこう。
参考:広告のターゲット設定- FACEBOOK for Buisiness
Facebookの利用者が登録している情報などをもとに、広告の配信先に関するルールを設定できるターゲティング手法であり、位置情報や年齢、性別などがそれにあたる。年齢に関しては13歳から65歳まで1歳単位で細かく設定することが可能となっている。さらに詳細ターゲット設定があり、利用者層、興味関心、行動別といった3つのカテゴリが用意されているので、簡単に紹介していこう。
スポーツやアウトドア、買い物、ファッションなどの関連するページにおいて興味を示している、もしくは「いいね!」した人に対して広告を配信することができるターゲティング手法である。自分で検索して設定することも可能であるが、おすすめ機能があり、アカウントと関連性の高そうなカテゴリを候補として表示してくれるので、その中から選択することもできる。
ユーザーの購入行動や電子機器の利用状況などをもとに広告を配信できるターゲティング手法である。たとえば、旅行をする人やモバイルデバイスの機器別、使用しているブラウザなどの項目ごとにターゲティングすることができる。
利用者層、興味・関心、行動のターゲティングにおいては掛け合わせて設定することも可能である。「野球」もしくは「サッカー」に興味・関心がある人という「OR設定」、「野球」と「サッカー」のどちらにも興味・関心がある「AND設定」、「野球」「サッカー」に興味・関心がある人を除外する「除外設定」が可能である。ただ配信する人の幅を広げすぎたり、狭めすぎたりすると、最適な結果を得られないこともあるので注意が必要である。
ここで紹介した以外にも様々な項目でターゲティングすることができるので、実際に管理画面上で確認し、最適な広告配信に役立てていただきたい。
今回は、Facebook広告における基本的なターゲティング手法を紹介した。リンクルでは、各種SNS広告からGoogle、Yahooなどの幅広いWeb広告の運用を請け負っている。話を聞いてみたい、というお客様からのご連絡をお待ちしている。
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