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【初心者向け】より多くの“質の高いユーザー”をサイトへ訪問させる広告文とは?

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【初心者向け】より多くの“質の高いユーザー”をサイトへ訪問させる広告文とは?

このコラムをご覧の皆様には、これから広告文を作成してみようとお考えの方、作成してみたが思うような成果が得られなかった方も多いだろう。さらにクリック率は高くなったが成果につながらないという方も多いだろう。今回のコラムでは、そんな悩みを解決する広告文の作成ポイントについてご紹介する。なお、今回のコラムでは「質の高いユーザー」を、「サイトへ訪問した際にコンバージョンに至る可能性の高いユーザー」と定義する。より多くの質の高いユーザーをサイトへ訪問させることができれば、成果向上の可能性は高くなる。今回のコラムでは、質の高いユーザーをサイトへ誘導するのに重要な役割を持つ広告文について下記の2点から考えていく。以下、ぜひ参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。

①誇大広告になっていないか

②フィルターをかけてしまっていないか

誇大広告になっていないか

誇大広告とは、実際の商材よりも優れたものだと思わせ、他社より有利であることを過剰に表現したものである。例えば、ECサイトの広告文において「業界最安値」という言葉を使用したとする。その場合、ユーザーはどの会社よりも価格が安価であることを期待してサイトへ訪問する。実際にその内容が業界最安値であればよいが、そうでない場合、この広告は誇大広告となり、ユーザーの期待を裏切ることになる。他にも、たとえば「最大70%オフ」という文言を使用したとする。実際に70%オフの商品がたくさんあればユーザーはすぐにサイトから離脱することは少ないはずだ。しかし、70%オフの商品が1つまたは少数しかない場合、クリック率は上がるが、そのサイトから離脱する可能性は高くなる。そのうえ、信頼を失う可能性も多いにある。これらのように、誇大広告になっていることで、クリック率は上がるが、成果に直結しないということが発生する。質の高いユーザーをサイトへ流入させるには、ユーザーの期待を裏切らないこと(広告文とサイトの乖離がないこと)が非常に重要となるのだ。しかし、ユーザーの目を引く文言がないと、そもそもクリックすらされず、サイトへ訪問してもらうことすらできない。いかにユーザーの期待を裏切らず、かつユーザーをひきつける広告文を作成するかが大切になってくる。

フィルターをかけてしまっていないか

フィルターとは、ここでは、「無意識のうちに、見込み顧客を切り捨ててしまっていること」を指すことにする。広告文において、フィルターをかけてしまうことで、見込み顧客の流入を減らしてしまっていないだろうか。例えば、個人と法人の両方に向けたサービスを展開している商材があったとする。また、その商材が一般的には、「個人向け」のものと認知されているとする。この場合、「法人向け」であることは他社と比較して、強く売り出したいポイントだと考えられる。しかし、ここで、「法人向け」や「法人様歓迎」のような文言を使うことで、個人ユーザーが「この会社は法人向けである」と認識し、クリックをしない場合がある。「法人様にもおすすめ」のようにすることで、個人のユーザーをひきつけつつ、法人にも魅力的な広告文となる。このように、他社との差別化ポイントを売り出すことを意識しすぎて、フィルターをかけ、見込み顧客を切り捨ててしまうことは避けたほうがよいだろう。そのフィルターを取り除くことでより多くのユーザーにアプローチすることができるのだ。

まとめ

今回のコラムでは、より多くの質の高いユーザーをサイトへ流入させる広告文についてご紹介した。今回は、2つのポイントをご紹介したが、実際にはこれらのほかにもさまざまなポイントがある。視認性はどうなのか、曖昧な表現になっていないか、などさまざまである。もし、現在の広告文がユーザーの期待を裏切っているもの、または無意識のうちに見込み顧客を切り捨ててしまっているものである場合、それらの文言を修正することで、成果が良くなる可能性もある。ぜひ、今回のコラムを参考に広告文作成にお役立ていただきたい。リンクルでは、広告文作成から成果改善までをワンストップでお客様にご提案してきた実績が多数ある。現状の効果をさらに改善したいとお考えの方は、ぜひ下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。

 

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