リスティングコラム
COLUMN
その他
さまざまなアプリが存在する中で普段、プライベートや仕事問わずTwitterを利用される方も多いのではないだろうか。目的のツイート等を見ていると、フィード形式で表示されるのが「広告」。ツイートされる情報に紛れているために自然なかたちでプロモーションが行われているのを感じる。広告を配信する側は、準備したTwitter広告を「誰に表示させるか」といった設定を行っている。その設定方法として、TwitterではGoogleやYahoo!と違った独自のセグメントが可能なので紹介していこう。
既に存在するTwitterアカウント情報を登録することで、そのアカウントのフォロワーと似た興味関心を持つユーザーをターゲティング可能になる(登録できるアカウント数は100個まで)。ゲームに関する商材をアプローチしたい際、人気ゲームのTwitterアカウント情報を登録することで、「そのフォロワー=ゲーム好き」と想定できる利用者へのアプローチが可能になり、マッチング度合いが高い訴求が可能になる。また、新商品の家電をアプローチしたい場合等は、「家電好き」や「ガジェット好き」がフォローしていそうなアカウントを登録するといった流れだ。登録するTwitterアカウントを探すことから始まるオーディエンス設定となるが、「ジャンル別フォロワー数の多いツイッターアカウントランキング」といった情報サイト等で、使用するアカウントを選択も効率の良い方法である。
設定したキーワードを「Twitter上で検索」または「ツイートした利用者」や、「キーワードに関わりのある利用者」をターゲティング可能になる設定である。Yahoo!プロモーション広告の「サーチキーワード」に近い印象である。Yahoo!との違いは「ツイート」に使用されたキーワードも対象となり、「スタミナがつく食材商材」を「疲れた」とツイートした利用者にアプローチを行ったり、「映画が観たい」とツイートする利用者に向けて「新作映画」の広告を訴求する等も可能である。つぶやかれたタイミングでマッチする広告が表示されれば、コンバージョン率も高くなり、利用方法次第では有効な配信と言える。
「興味関心」
┗興味関心の広さを選択して適切なアカウントにリーチ可能。
「映画とTV番組」
┗指定したマーケットの映画とテレビ番組についてツイートしているアカウントや関心を示しているアカウントをターゲティング。複数のマーケットに該当する番組や広告もある。
「会話トピック」
┗会話トピックについてツイートしているアカウントや関心を示しているアカウントをターゲティング。
「イベント」
┗イベントターゲティングを利用すると、全世界のイベントや地域のイベントに興味関心を持っているアカウントに広告を表示可能。
など、さまざまなオーディエンス設定が可能である。
また、上記で設定したオーディエンスの数が乏しかった場合、配信量が確保できない場合も考えられる。その場合、「オーディエンスを広げる」設定により、選択したオーディエンスの条件に似た特性を共有しているアカウントも自動で拡張することも可能だ。
Twitterはアプリカテゴリでも「ニュース」と分類されている(2020年9月9日時点のAppカテゴリより)。現在では「SNS」という認識からニュースアプリとして情報収集、提供のツールとして用いられているため、アクティブユーザーへのアプローチとしては工夫次第で、ピンポイントで有効な訴求が行える配信と言える。Twitter広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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