リスティングコラム
COLUMN
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機能
毎月のユニークビジターが2億5000万人にも上る、求人情報特化型の検索エンジン「Indeed」。日々の運用に悩まれている担当者の方々も多いのではないだろうか。近頃、Indeedは管理画面の機能を徐々に充実させている。以前紹介した数値の比較機能もその一つだが、今回はグラフによる表示機能がアップデートされたので、その機能について紹介させていただこう。この情報が日々の運用の手助けになれば幸いである。
参考記事:【Indeed広告】アナリティクス画面の「概要」で数値を比較しよう
※画像はIndeed管理画面より引用
下記の数値をグラフ化して、4色で色分けされた状態で表示されている。またクリックすることでオン・オフを選択することができるようになっているので、見たい数値のデイリーでの変化をグラフで確認することも可能である。
1.スポンサー応募
キャンペーンに含まれており、有料掲載された求人原稿を経由した応募があった数。無料掲載分は当然ながら含まれていない。
※画像はIndeed管理画面より引用
2.スポンサークリック数
上記同様に、キャンペーンに含まれている求人原稿がクリックされた数。こちらも無料掲載分は含まれていない。
※画像はIndeed管理画面より引用
3.平均応募単価
応募数1件あたりにかかった金額。4で紹介する合計費用を、1で紹介したスポンサー応募で割った金額である。
※画像はIndeed管理画面より引用
4.合計費用
アカウント全体で費消している金額。キャンペーン単位での金額は確認できない。
※画像はIndeed管理画面より引用
注意が必要なのは、以下の画面で「すべての求人のパフォーマンスレポート」とあるように、アカウント全体の数値がグラフ化されているので、キャンペーン単位での数値を確認することができない点である。フィルター機能でキャンペーンごとの数値を絞り込むことは以前から可能であるが、今回アップデートされたグラフ表示には反映されないことを確認済みである。こちらはさらなるアップデートを待ちたい。また求人ダッシュボードの画面では、上記のような機能は搭載されておらず、合計費用とスポンサー応募のみが表示されるグラフとなっている。こちらの画面では求人原稿ごとの数値を確認することができるが、1原稿ごとにグラフ化すると数が膨大になるアカウントもありうるため、キャンペーン画面と同様のグラフ機能の追加は難しいかもしれない。
※画像はIndeed管理画面より引用
今回は、Indeedの管理画面で数値の変化が見やすくなったグラフ機能をご紹介した。この機能を有効的に活用することが、貴社の人材採用の手助けになれば幸いである。リンクルではIndeedにおける採用においても、さまざまな業界、業種における事例を多数蓄積しており、クライアントのビジネス目標の達成に貢献してきた実績がある。WEB広告の成果が伸び悩んでいる、運用に手間がかかりすぎているなど、お悩みの方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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