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品質インデックス、品質スコア
このコラムをご覧の皆様の中には、Google検索広告をプロモーション、集客に活用されているご担当者様が非常に多いのではないだろうか。ここでは、そのようなご担当者様からたびたびご質問をいただく「品質スコア」の指標の意味と改善方法についてご紹介したい。
「品質スコア」とは、Googleの検索広告で「広告」や「キーワード」「ランディング ページの品質」を表す指標で、品質スコアが高くなるほど、入札単価を低く抑えつつ、広告掲載順位を上げることができる。品質スコアは1~10で決定され、さらに品質スコアに入札価格が掛け合わされた結果で掲載順位が決まる。すなわち、「品質スコアの改善」は結果として、CPAを低く抑え、決められた予算内での効果を最大化することに繋がる。ここでは、「品質スコア」のもととなる3つの要素「広告の関連性」「推定クリック率」「ランディングページの利便性」に注目して、改善ポイントをまとめる。
入札しているキーワードと、表示される広告の関連度をいかに高めていくかが重要なポイントとなり、クリック率の改善が目安となる。
改善施策例
・ユーザーの検索語句と直接的に一致する広告表現に変更する。
・ターゲットを絞り込んだ、小規模な広告グループでキーワードを運用する。
・同じ広告では対応できないキーワードが共存している広告グループを見つけ、平均を下回るパフォーマンスのキーワードは新しい広告グループに移動する。
・除外キーワードのメンテナンスを行い、キーワードと広告の関連性を高める。
入札したキーワードが検索、広告が表示された際に、ユーザーにクリックしたいと感じてもらえる広告文の作成、運用が改善のポイントになる。
改善施策例
・「価格」「期間限定」など具体的な数値が含まれた広告テキストを作成する。
(例:今なら5,000円OFF/初回限定70%OFF/リピート率 98%など)
・商品やサービスの独自の特徴を強調(競合差別化)するキーワードを用いる。
(例:満足度 No1、ランキング第1位、〇〇大賞受賞など)
ユーザーが検索した語句、クリックした広告テキストと関連性の高いページをリンク先として用意できているかが利便性向上のポイントとなる。
改善施策例
・キーワードと関連度の高いLPを作成する。
・キーワード、広告文で使用しているキーワードをリンク先のページに追加する。
注意したいのは、検索語句とページの関連性を高めようとして、ページ内にキーワードを盛り込みすぎて、ユーザーにとって見づらいサイトになってしまうことだ。あくまで、Googleのスコアは1つの指標に過ぎないため、ユーザーの満足度の高いサイトとなるよう改善を行っていただきたい。
今回はGoogle検索広告において効果改善を行う上で重要な「品質スコア」について解説した。リンクルでは、広告の運用改善だけではなく、プロモーションの効果を最大化させるためのクリエイティブ、LP作成やサイトの改善などクライアントのプロモーションを成功に導くためのご提案をしている。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
参照:Google広告ヘルプ「改善の指針としての品質スコア: Google がおすすめする実践的な手法 品質スコアの診断結果をもとに対策を施す」
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