【ユーザーに寄り添う！】アイデア次第でWEB広告をもっと有効に。
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WEB広告を活用したプロモーションにおいて、ユーザー視点が欠けていると期待した効果が出ないまま広告配信が終わることもあるだろう。ターゲットへ多様なアプローチができるのがWEB広告だが、そこに対して最適な施策を打ち続けることは決して容易ではない。そこで今回は、ユーザーに寄り添った運用型広告の一例をご紹介したい。
リスティング広告において、ユーザーの検索語句が多様で、キーワードを追加し続けるのに苦労することも多いのではないだろうか。また、BtoB向け商材に関しては、「キーワード選定が難しい」「配信ボリュームが少ない」といったこともあるだろう。そんな場合に便利なのがGoogleのDSA（Dynamic Search Ads）、つまり動的検索広告である。
簡単に言うと、一度ランディングページのコンテンツさえ情報共有してしまえば、自動でこれまでアプローチできなかった新しいキーワードやターゲットを発掘できる。つまり、そのランディングページに関連した検索語句に対して広告を表示できるので、とくに、商品点数が多いECサイトなどにはよく利用されている。
ターゲットへ広告配信する際に、ユーザーの悩みや不満を解決してくれる商材なのかがコンバージョンするポイントとなるので、初回接触からコンバージョンまでの一連の関連性を魅力的なストーリーとして導くことも重要である。たとえば、Google広告のRLSA（リマーケティングリストを活用した検索連動型広告）を利用すれば、通常のリターゲティングよりも、より確度の高いユーザーにアプローチできる可能性が高いので、クリエイティブのポイントを合わせてご紹介させていただきたい。
▼RLSAを使った広告配信例（Google広告）
WEB広告プロモーションによっては、コンバージョン目的ではなく、ターゲットへ認知拡大を優先させるフェーズもあるだろう。リスティング広告はコンバージョン獲得のみのイメージも強いが、実はブランドや自社製品の認知度を大きく向上させることもできるので、しかるべきタイミングにおいてはおすすめしたい。
またFacebookではブランドの認知度アップやリーチ拡大をはじめ、「いいね！」などのエンゲージメントやリード獲得、また動画の再生数アップなどキャンペーンの目的を設定できるので活用していただきたい。
【まとめ】
今回、通常のコンバージョン目的のWEB広告にとどまりがちなプロモーションを、ユーザーに寄り添った事例で考えてみた。アイデア次第で、その企業が普段アプローチできないターゲットへリーチができるのでぜひ活用していただきたい。リンクルは、多くのクライアントのプロモーションに貢献しているため、ご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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