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このコラムをご覧の皆さまの中には、集客目的や、指定地域への広告配信でGoogle広告を活用されている方も多いのではないだろうか。ほとんどのWEB広告では「都道府県」や「市区町村」で配信地域を設定できることはご存じだと思うが、Google広告では「範囲」で地域設定できることを知っておいて損はしない。
Google広告では「配信地域」を設定する際、「地域」か「範囲」かの選択が可能だ。「地域」は東京都や渋谷区と入力すれば、該当地域を配信エリアとして指定できる。
※Google広告の管理画面の画像を加工
「範囲」については、指定した住所から半径〇kmのエリアを1km単位で指定が可能で、住所を指定できるのが一番のメリットとなる。指定箇所が店舗の住所と半径であれば、「店舗住所から半径10km」のみを配信エリアとし、さらに性別や年齢を掛け合わせることもできるため、来店してほしい層へピンポイント配信ができるだけでなく、無駄なエリアへのバナー表示を抑えることが可能になる。
まずは下記画像を見ていただきたい。ある東京都新宿区住所の半径10Kmと20kmの円が表示されている。
※画像はGoogle広告の管理画面より
まず、希望住所を中心とした半径にすることで、遠くの東京都八王子市より、近くの神奈川県川崎市を配信エリアに指定できていることが分かる。これにより、確度の高い層だけを指定したセグメントが可能になることが分かる。さらに登録地域を半径10kmと20kmの2つを登録することで、入札単価の調整も可能になる。半径10km範囲の入札CPCは200円、20km範囲は100円といった、CV獲得に繋がる最適化も可能である。
別途、円の中心住所に近い路線沿線の追加登録も可能だ。配信登録地域は複数登録可能なため、上記例の半径20km、10kmに加え、A駅半径1km、B駅半径1km、C駅半径1kmと追加していくことができる。これにより、沿線の駅すべてを追加登録し、目的住所を知って欲しい、来客して欲しい人へのアプローチ精度がアップする。
設定する登録地域の内容を記載すると下記のようになる。
etc・・・・・・
登録する手間が発生するものの、「東京都」と設定するよりも確度の高い集客が見込め、手間をかけるだけの価値はある。
Google広告では「範囲」選択が可能なので、店舗集客型の訴求であれば、店舗住所を指定した配信に対する反応を見ていただくのが良いだろう。リンクルではCV発生に繋がる訴求ノウハウとして、細かな住所設定も行っているので参考にしていただきたい。
M.K.
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