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このコラムをご覧の皆様の中には、検索広告やディスプレイ広告でプロモーションを行っているご担当者様も多くいらっしゃると思う。その中には、昨今の状況を加味しても、WEB広告からのお問い合わせがもう少しあっても良いのではないかと感じているご担当者様も多いかもしれない。検索広告であれば、キーワードの追加や除外、自動入札の導入、ディスプレイ広告であればクリエイティブの運用までしっかりと行っているのに何故?と感じているのではないだろうか。効果の改善に取り組む際には、「キーワード」や「クリエイティブ」に目を向けてしまいがちだが、外出の自粛や在宅勤務の推奨などターゲットとなるユーザーの行動・生活リズムが大きく変化するタイミングでは、通常とは異なるポイントも対策を行う必要がある。このコラムでは、このような状況下だからこそ早めに見直しておきたいポイントをご紹介する。
①「時間帯/曜日」
新型コロナの影響を受けたユーザー行動の変化が大きく、検索広告/ディスプレイ広告の管理画面上で調整可能な項目の一つが広告配信の「時間帯」「曜日」ではないだろうか。例えば、サラリーマンやOLをターゲットとして商材のプロモーションを実施する場合は、平日の通勤時間帯、昼休憩の時間帯、帰宅時間帯 、就寝前の入札を高めに行い、夜1時台~6時台は予算を効率的に使うために配信を停止するなどの最適化を図っていることも多いと思う。しかし、通勤時間がなく、休憩も自由に取ることができる在宅勤務の場合は、これまでの時間配分が機会損失になっている可能性も考えられる。改めて、この2~3ヶ月の間のコンバージョンが発生する曜日/時間帯を見直して、現在のユーザーの行動に合わせて調整することをおすすめしたい。
②「地域」
地域については、現在 大都市を中心に入札の調整を行っている場合は、ぜひこのタイミングで見直しをしていただきたい。首都圏を例に挙げると、東京に通勤で移動していた周辺エリアに住んでいるユーザーが在宅勤務や外出自粛によって自宅に留まっている場合は、東京都での広告の効果が悪化する可能性があり、周辺の神奈川、埼玉、千葉で機会損失が生まれている可能性がある。配信地域の調整については、都道府県や市区町村以外にも、半径〇キロにいるユーザーなど細やかに設定可能なので、ユーザーの居住地を想定したターゲティングを追加することで、今回のような状況下においても有効な改善策となるのではないだろうか。
③「デバイス」
これまでパソコンに限定して配信を行っていた場合は、今回の状況下でサイト誘導数自体が極端に減少してしまったというケースも多いのではないだろうか。ユーザーにとってプライベートな時間が増えるとスマートフォンや、タブレットを利用する時間帯が増加する傾向にあるため、この期間中もしっかりとサイトにユーザーを集めたい場合は、配信するデバイスを見直すことが有効な改善策となるだろう。
今回はユーザーの行動や生活圏に大きな変化が見られるタイミングでの、検索広告やディスプレイ広告において、「キーワード」「クリエイティブ」以外で、効果の改善が見込めるチェックポイントを紹介した。リンクルでは、ユーザーや環境の大きな変化の中でも、広告主の方、それぞれのビジネスや目的に合わせた広告手法を日々ご提案している。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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