リスティングコラム
COLUMN
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全国の求人情報が検索できる検索エンジン「Indeed」。任意のキーワードを入力すれば、該当する求人案件が「検索結果」に表示される。「土日休み」「ボーナスあり」「高時給」等、どのようなキーワードで検索しても、求人原稿に該当キーワードが含まれていれば検索結果に表示される仕組みだ。検索結果に表示されるということはライバルの求人原稿と一緒に表示されることになる。採用企業としては、ライバルの求人原稿に負けないため、求職者の注目を集める工夫が必要となる。そこで重要となるのが「職種名」だ。求職者は、検索結果に表示された求人情報を見て「どの求人情報にしようかな」と選ぶことになる。その際、魅力的な「職種名」で求職者の目を引く、求職者の目的にマッチしている表現を行うことが改善の第一歩となるのだ。
筆者が経験している中で最も多い職種名表記の悪い例は
・仕事内容が見えない
という表現である。
具体例を挙げると「職種名」が“本部スタッフ”の場合、求職者にはさまざまな疑問が浮かぶはずだ。「どのような仕事?」「本部で何をするのか?」「業種は何か?」と悩んだ末に、クリックすらされないことも珍しくないだろう。中身が気になりクリックしてくれた求職者がいたとしても、求人内容を見て「この業種は求めていないからやめよう」とすぐに離脱されてしまうことも多いはずだ。Indeedは「クリック課金」型の求人情報サイトであり、案件をクリックされるごとにお金が発生するため、「この職種は何だろう?」というクリックを獲得するのは効率的ではない。
↑”職種名”を「本部スタッフ」と表現した場合のIndeed検索結果画面
※画像はIndeed検索結果画面より引用
職種名が漠然としていると応募に繋がるクリックが得られないのは前述したが、どのように改善すべきなのか?答えはシンプルで、「具体的な職種名」にするだけである。“誰が見ても仕事内容がイメージできる”レベルまで具体的な職種名に変えるだけでパフォーマンスの質は大きく変わる可能性がある。
上記の例をこのように変更してみよう。
「本部スタッフ」
↓
「飲食店本部での総務経理スタッフ」
職種名を仕事の内容がイメージできるよう具体性をアップしただけで印象は大きく変わる。くわえて総務経理業務に興味がない求職者にはクリックされないため、無駄コストの発生を防げる。一方で、総務経理経験を活かしたい求職者や、興味がある求職者のクリックのみ得られるため、求人応募に繋がる可能性を飛躍的にアップできる。繰り返しになるがIndeedは「クリック課金型」の求人情報サイトである。応募に繋がりそうな求職者のクリックだけを得ることが最も効率的で効果的な手法となるのだ。
Indeedに求人情報を掲載する際は「検索結果でどのように職種名が表記されているか」を確認し、求める求職者にマッチする職種名に変更を行ってみよう。誰が見ても仕事内容がイメージできる職種名に変更するだけで、飛躍的に効果が上がるため、ぜひ実践していただきたい。
M.K.
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