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このコラムをご覧のWEBご担当様の中には、検索広告を実施する際に商品名、サービス名、店名などの「指名検索」に入札を行う必要があるのか疑問に思われたことのある方も意外にといらっしゃるのではないだろうか。実際にWEB広告とあわせて媒体(情報サイト)を活用して集客を行っている「ホテル」や「飲食店」、「結婚式場」「英会話教室」などのリアル店舗を運営されている方々からは、「既に名前を知ってもらっているユーザーに対して、指名キーワードで検索広告を行う必要はあるのか?」というご質問をいただくことが多い。また、これらの業界においては集客のために掲載している媒体(情報サイト)側が、店舗名が検索された際に上位表示のための対策を行っているため、改めて自社の検索広告で「指名検索」の対策を行う必要はないと考えられているケースも多いようだ。このコラムでは、リアル店舗の集客に検索広告を利用する際に、「指名検索」を活用した方が良いケースの一例をご紹介したい。
①媒体(情報サイト)/エージェント が「指名キーワード」で上位表示を行っている場合
・媒体(情報サイト)が「店名」検索時に上位表示されている
→確度の高いユーザーが媒体(情報サイト)に誘導されることで、競合に流れてしまうリスクを抑制することができる。
・エージェントが「店名」検索時に上位表示されている
→エージェント経由の予約や問い合わせで発生する紹介料などのコストを抑制することができる。
②SEOで自社サイトの上位表示が行えていない場合
指名検索を行った際の検索結果で上位表示を獲得できていない場合=SEOでも媒体(情報サイト)/エージェントのサイトが上位を占めてしまっている場合は、ユーザーが自社サイトに辿り着ける可能性が低いため、「指名検索」を活用して確実に自社サイトへ誘導できる導線を整える必要がある。
③さまざまなキーワードで店名が検索されている場合
Google アナリティクスやGoogle サーチコンソールを用いてサイトへの流入キーワードの確認を行った際に、「商品名」「店名」と思われるキーワードが複数存在している(商品名、店名が誤っているなど)ことが分かる。ただし、どんなに検索キーワードが誤っていても興味関心の高いユーザーの行動であることは間違いので、「誤ったサービス名/店名」も合わせて「指名検索」を活用することで、質の高いユーザーをサイトに誘導することができるようになる。
④競合が「自社の商品名/店名」検索時に上位表示を行っている場合
このケースは、リアル店舗の集客のみならずさまざまな業界で見られ、検索画面であなたが運営している「商品名」「店名」の検索を行うと、競合の商品が上位表示されてしまうケースである。これは御社のユーザーを、いわば「横取り」するために、競合が意図的に行っているケースも多く、知らない間に御社のユーザーが競合に流れてしまうリスクがある。そのため、対抗策として「指名検索」を活用し上位表示を行う必要があるのだ。
今回はリアル店舗での「指名検索」を活用した方が良いケースについて紹介させていただいた。ただし、「指名検索」をより効率良く活用するには、「商品名」「店名」をより多くのユーザーに知ってもらうブランディングや、認知獲得のための広告施策を同時に行っていただく必要がある。リンクルでは、広告主の方それぞれのビジネスや目的に合わせた広告手法を日々ご提案している。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合せいただきたい。
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